今年の長いやつとの戦いも最後かもしれません。
今週末は予報が悪かったので諦めていたのですが木曜の朝にNETで確認すると昨日の予報とはガラリと変わり釣りに行けそうな予感です。
さっそく会社を抜け出し釣り場に向かいました。
ですがどうでしょう。
まるでコーヒー牛乳を流したような茶色の水がちょっとした海のような波立ちで迎えてくれました。
翌朝はシーバスでもとか考えて道具を用意してきましたがこれは出番なしのようです。
おまけに水位が1.5m程高くいつもより高いところから投げ込むしかなく例のよく釣れる短い竿では太刀打ちできそうもありません。
なのでちょっと硬めの投げ竿3本で始めました。
東からの強風が容赦なくラインを流してくれるので小さなあたりは全くわかりません。
半分諦めかけていた21:00、突然ロッドが持ち上がり高い足場から水にダイブしそうになったところを空中キャッチ。
危ないところでした。
硬い竿から根掛かりのような手応えと共に底知れない生命反応が伝わってきます。
しっかりと竿尻を股間にあてがわないとリールがうまく巻けない程の引きで上がってきた魚を、最後は水面から遥か離れたここまでフックアウトさせずにずり上げて一件落着です。
これまた太っちょですね。
あまりに太いので長さが短く見えましたが測ると65cmの大物でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/55/ce7717b4602d80bca17b085daae2a182.jpg)
チャンスかと思い集中しますが無常にも時間は過ぎ夜中を回っても風が止むどころかますます強くなってきたので終了としました。
釣れた魚の他に2度いい当たりがあったのであんな泥濁りの中でも魚の活性はまずまずだったのかも知れませんね。
ちょっと後ろ髪を引かれますがやっぱり長いやつはこれで終了とします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/2c/3c54619ce2aeda22f13465c05189a6b7.jpg)
来月からは真面目にシーバスを狙おうかと。
でもまたあっちこっちと浮気しそうですがまたよかったら見に来てください。
それでは。