5月の連休で”ボ”を食らってから1ヶ月が過ぎた。
もうそろそろ何とかなる季節がやってきたのではないだろうかと思い県央河川へ行ってみた。
6/1夕方。
潮時では下げているはずの時間だったが思ったとおり時差が大きく着いた時にはまだ上げていた。ここは上げで魚の活性が上がったことは一度もないので下がりだすまで待つ事にした。
時間は20:30。
ルアーの着水した波紋が流れなくなってきた。そろそろ潮止まりのようだ。それにしてもこの時差何とかならないものだろうか。18:頃が満潮なので時差3時間ぐらいだろうか、ここから下げても12:00ぐらいにはまた上げ始めるので下がる時間は本当に短い。
下げだすとこれまでの状態が嘘のように魚の活性が上がりだした。テトラの際でボイルが出たのでペンシルを落とすとそいつは一発で食いついてきた。『パコン』とかなり控えめなバイトだ。合わせると魚が吹っ飛んできそうな感じだったのでそっと聞いて見るとどうにか掛かっているようだ。ピチャピチャと上がってきたのが写真の32cmセイゴ。なんとかわいいことか。
それから川は大変なボイル大会になったのだが何を食べているのかルアーには全く見向きもしない。魚が小さいのも原因なのだろうがそれにしてもどれかに食いついても良さそうなのだが全くの無視である。1時間ぐらい続いたボイルも流れが一定になる頃終了してしまった。
その後自分は下流を調査へ行ったが入れ替わりでMameさん、Tarakoさんが同場所へ入ったのだがやはりバイトは取れなかったということだ。
6/2 2:00。
Mameさん達と合流し3人で上流域を朝まで攻めたが全く結果が出せないまま朝を迎えてしまった。どうも上流には魚が入っていなかったようで完敗。
朝焼けが綺麗だったのでとりあえずです。