13日金曜日。
アジ釣りの前に朝から基地の金網にへばりついていました。
前日まで長雨で今日もダメかと思いながら基地に向かっていましたが予想に反して朝から晴天です。
今日もF-15が飛んでくれないかと願いながらの撮影です。
午前中は逆光気味ではありますが動き出す機体を確認しながら準備できるポイントで脚立にまたがります。
T-4とF-4が順番に飛んでいきました。
ひとしきり飛んで少し静かになった時、外人さんの団体さんから声を掛けられました。
どうもT-4の外来機が来ているようでそれを見に来ているようです。
『浜松と入間のマークが見えるがもう一機はどこから来ているのか?』と聞かれているのですが自分も良く見えずその時は答えられませんでしたが後で飛んでいる機体で確認したら岐阜から来ていたようでした。
飛行開発実験団(岐阜基地)
航空総隊司令部飛行隊(入間基地)
外人さんの団体はしばらくして移動していきましたがここもいろんな人たちが来るんですね。
午後は場所を変えて滑走路のENDに近いポイントでアフターバーナーの後ろ姿を撮ってみようかと。
昼休み、はっきりとしたサイレントタイムも無く今日はどんどん上がっていきます。
迷彩のF-4が上がって行った後、待っていたF-15が遠くでタキシングを始めました。
はじめは3機、その後ちょっと時間を空けて4機上がっていきました。
どの機体も3つのタンクを付けてなんだか重そうだなあとその時は軽く流して見ていましたが、後でその答えが解りました。
次はそのイーグルが帰ってくるところの背中を撮ろうと場所を移動してみました。
この辺りなら旋回して降りてくるところを撮れるんじゃないかと待っていたのですが一向に帰ってきません。
待てども待てども状態でこのままではだめだと基地の中が見えるところまで移動してみると同業者の皆さんが一人も居ません。
エプロンに出してあった機体もすべて仕舞ってハンガーのシャッターもすべて下ろされて今日は終わりって感じです。
F-15のあの燃料タンク3本は伊達じゃなかったようでどこかの基地に出張だったんですね。
背中の写真はまたの機会までお預けって事です。
次回は雨が降らなければ6/27に展開の予定です。