毎年1月と2月は釣りに行く回数が激減するのだが、今年は今までよりも更に回数が減りそうな感じだ。自動車業界は皆さんが思っているよりもかなりひどいダメージを受けていてとても釣りに行くような心の余裕が持てないでいる。まあ、魚が騒ぎ出せば気分も変わるのだろうがこの季節は少しおとなしくしていようかと。
そんな訳で休みは時間があるのでお金の掛からないラーメン屋めぐりとなっている。
先週は近くにあり過ぎてまだ行っていなかった事に気付いた「もちもちの木」へ。
東京の有名店ののれん分けなので少しは安心して食べられるのかと思っていたのだがこれが結構期待を裏切られた。先ず、店の中が暗すぎる!。暗すぎて何を食べさせられているのjかわからない。良く目を凝らしてみるとスープの中に魚粉がビッシリ。どうりでザラザラした舌触りだ。付け麺のタレに良くある濃い目の出汁のとり方なのだろうが普通のラーメンには合わない。それと噂には聞いていたがスープが熱い。熱すぎる。火傷したい訳ではないのでもう少し抑えてもよいのではないだろうか。恐らく2回目は無いと思う。暗すぎてフラッシュ無しでは写真も撮れず。
そして昨日、雪が降る中買い物のついでで上三川にある心麺という店へ。
ここも本店は有名店らしいがこの店はその店の息子さんがやっているらしい。何でも本店では出していない味噌ラーメンがあるというので食べに行ってきた。スープは豚系の出汁をとっていて甘めの味噌と合わせてある。なかなか良いのではないですか?。野菜とか飾りとかはないので物足りない人もいるかもしれないが自分はこれで良いと思う。塩ラーメンも食べてみたがこちらは鶏の出汁にかなり複雑な味が混ざっていた。塩ラーメンには細めんが入っていたが箸で持ち上げると微かにアンモニアのような香りが鼻を突いた。他の店でも時々この香りをかぐ事があるのだがあれは何なのだろう?スープが良かっただけに少し残念だった。