2022/5/27
スロープは下流域に。公園だか、曲がりながら降りてボートを降ろす恐怖体験をした。車とスロープ幅もピッタリ。ひとつ間違えば脱輪してしまう。
ほーちゃんのバスボート。コンパクトでも安定性が良い。
降ろした直後。僕らはめっちゃホッとした。しかし上げるのも大変だこりゃ。
写真、僕のボートみたいに見えるけど(笑)ほーちゃんのボートはホントにかっこいい。
さあ、釣り始め。スロープ近くの橋の後、テトラなどを攻めると簡単に釣れた。護岸していても、ストラクチャーには必ずセオリー通りにバスが着いている。
ダム湖はやっぱり景色が良くて、涼しい風が気持ちいい。バスボート最高。デッドスローエリアや釣ってはいけない場所、トーナメントエリアを確認する。トーナメンター時代を思い出す。
ポッパー使いのほーちゃんがナイスサイズを釣りだした。釣り方はトップウォーター。障害物の先にポッパーをキャスト。「ポコ!」と、音を立てながら障害物を越えた瞬間にバグ!とバイト。僕はバックシートでノーシンカーを放ったらかし釣りをしていたから、その一部始終をずっと観ていた。トップはエキサイティングだ。
こんな秘境みたいな流れ込みもある。夏の場所みたいで、バスは何故かいない。
マイナスイオンを浴びる。
ノーシンカーでは延々に400グラムサイズだが、ほーちゃんのポッパーにはナイスサイズがバイトする。日が上がり切る前が勝負だね。やったねパパ、明日はホームランだ!(昔なつかし吉野家のCMより)
ちーん‥ギルでした。
愛媛県野村ダムの釣行日記
JB時代の朋友・ほーちゃんがNBC愛媛チャプターにスポット参戦するとのことで、前日プラに誘ってもらった。
ダム湖は久しぶりだが、もともとバス釣りを始めたのは難しいと言われてる神奈川県津久井湖、相模湖だったので、なんとなく釣り方は解ってるつもりだった。
高知市から下道で約2時間の道程。龍馬の脱藩ルートを抜けて愛媛に入り、そこから一時間で山に囲まれた野村ダムに到着。
スロープは下流域に。公園だか、曲がりながら降りてボートを降ろす恐怖体験をした。車とスロープ幅もピッタリ。ひとつ間違えば脱輪してしまう。
降ろしたほーちゃん、がんばったね。
ほーちゃんのバスボート。コンパクトでも安定性が良い。
降ろした直後。僕らはめっちゃホッとした。しかし上げるのも大変だこりゃ。
写真、僕のボートみたいに見えるけど(笑)ほーちゃんのボートはホントにかっこいい。
さあ、釣り始め。スロープ近くの橋の後、テトラなどを攻めると簡単に釣れた。護岸していても、ストラクチャーには必ずセオリー通りにバスが着いている。
僕のファーストフィッシュはアメリカンなギル。
その後もキーパーサイズのバスが釣れる。大会は3尾でリミットメイクなのであっさり揃うと踏んだ。
しかし、サイズは400〜500g止まり。ビッグが出ん!こりゃいかんと本湖へ。
ダム湖はやっぱり景色が良くて、涼しい風が気持ちいい。バスボート最高。デッドスローエリアや釣ってはいけない場所、トーナメントエリアを確認する。トーナメンター時代を思い出す。
ポッパー使いのほーちゃんがナイスサイズを釣りだした。釣り方はトップウォーター。障害物の先にポッパーをキャスト。「ポコ!」と、音を立てながら障害物を越えた瞬間にバグ!とバイト。僕はバックシートでノーシンカーを放ったらかし釣りをしていたから、その一部始終をずっと観ていた。トップはエキサイティングだ。
こんな秘境みたいな流れ込みもある。夏の場所みたいで、バスは何故かいない。
しかし、このような場所を離れるとおびただしい数のベイトや小バスの群れが泳いでる。バスも小魚も育っていて、この湖の豊かさを知り嬉しくなった。
マイナスイオンを浴びる。
絵にしたくなる場所。
【ポッパーで決まり!】
ノーシンカーでは延々に400グラムサイズだが、ほーちゃんのポッパーにはナイスサイズがバイトする。日が上がり切る前が勝負だね。やったねパパ、明日はホームランだ!(昔なつかし吉野家のCMより)
【釣れていた?ナイスサイズ】
僕も実は良いサイズを釣っている。いや、釣れていた(笑)
例えば、ノーシンカーをキャストしたあとリールに糸が絡まり、直しているとバスが釣れてる。そのサイズがだいたい500〜600g。ラインを張らず、かなりルアーを放っておくのがアフタースポーンのパターンだけど、これを意図的にやるのは辛い(笑)トーナメントでするには至難の技なのである。
【そしてその時がきた!】
僕はノーシンカーをキャストしてはほーちゃんのポッパーのバイトを観る動作をしていた。
あるスロープ前に差し掛かり、浅瀬の岩盤で根がかりしてしまった。
簡単に取れなくて「ほーちゃん、ゴメン、あそこで根掛った。」と言ってボートを近く寄せてもらおうとした。
が!!
何故かその根がかりは動く。そして引っ張っても切れない。
まさか!と思った瞬間、浅瀬の岩盤に姿を表したのは40オーバーのバス!今までの引きとは次元が違う!
僕らの姿を見た途端に走りまくるデカバス。ラインはフロロの4ポンド・サンラインのバイトマーカー。オープンエリアなら十分引き寄せられるが、なんせ岩盤エリア。しかも僕は「根がかり」と思ってラインをグイクイと引っ張っていた。その時にラインが岩に擦れる感触もあった。こりゃだめだと緊張するが切れずにファイトしてる。奇跡!と思った束の間、バスがギューンと走り出しラインはプツンと切れた。
ドラグが効かなかった。整備不良である(涙)
なので、写真は無し。今日一番のサイズだっただけに残念。
【ポッパーの練習】
それでもノーシンカーでよく釣れた。サイトでも簡単に喰ってくる。楽しい!サイズは永遠の400gだけどね。
さすがに飽きるほど釣れたので、ほーちゃんの得意技「ポッパー」の使い方をレクチャーしてもらうことにした。
僕の手持ちのルアーは、以前は入手困難だった「メガバスのPOP-X」とスゴイポッパー。いかにポッパーに対して釣る気がないのがわかる。
とりあえずPOP-Xをキャスト。ルアーのせいなのか、ほーちゃんみたいに「ポコポコ♪」と音がしない。釣れる気がしない。
とはいえ、2投目でバイト!
ちーん‥ギルでした。
そんな切ない僕にほーちゃんからの提案
「まっちゃんがポッパーで釣ったオレのレアな釣れるポッパーを進呈するぜ!」
俄然盛り上がった船上。
しかし、僕のポッパーがバスに吸い込まれることはなく、ほーちゃんのルアーのみに反応。やっぱりすごいよ、ほーちゃん。
その後、サイトフィッシングでデカバスをかけてばらした。下手くそだなー。
最後は帰り際のテトラを久々のフリっビングして1本釣れたのは嬉しかったなあ。
この日、釣れたタックルたち。
古いけれど思い出たっぷりの相棒。
さて‥大会当日。
「リミットメイクできなければトーナメントを引退する!」とまで追い込んでいたほーちゃん。
しっかり3尾、リミットメイク。
順位はナイショ😃おつ加齢!
ほーちゃん、トーナメント気分を味あわせてくれてありがとう!
次はキュー吉野川で逢いましょう。
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