あひる町の住人~兼業画家ライフ~

兼業画家をしています。高知在住。にゃんず・釣りやギター・ハシビロコウネタ、など、悲喜こもごもの土佐日記です。

ハシビロコウの魅力

2022年05月02日 | 【高知ライフ】




先日、のいち動物公園に行った。
大好きなハシビロコウに会うためだ。
とにかくハシビロコウの絵を描きたいのだ。私にとって最高のモデルさんなのだ。



入園するやいなや、園の奥のゾーンにまっしぐら。人気のレッサーパンダに見向きもせず、だ(笑)


ササさんに会えた。
なんと美しいフォルムだろう。羽の艶、羽毛‥高まる!

残念ながら相方のハルルさんは昨年亡くなってしまったとのこと。合掌。


これは先日描いたパステル画のハルルさん。かな‥?どちらかは自信がない。


こちらは2年前に描いたアクリル画。まだまだ未完成だが筆が進まない。



じっと水面を見つめて動かない。しかし目の前に魚がいると素早くキャッチ!


陸側にすごい量の水を吐き出した。大きな魚がぼとりと落ちる。
それを喰らいにいくのだが、その不器用さにほっこりする。


時折大あくび、たまに謎の「かかかかか」と嘴で音を立てる。

あれ?ハシビロコウは「動かない」ことで有名なのでは?(笑)




そしてついに飛んでくれた。飛ぶタイミングをじっと観ていたが、まったくわからない。


身長は120cm 体重は6.5㌔
羽根を広げると2mにもなる。
すごい迫力だ。





大歓声が上がる鳥は君だけだ。



着地が下手くそ。ほっこりする。

飛びそうな素振りがわかってきたのでカメラを構えると辞めてしまう。
観客も「飛ばんのかーい!」と総ツッコミ。


ガラス越しのコーナーに小さい子が来ると飛んでくる。なかなかのエンターティナーっぷりだ。



正面から見る。寝癖がかわいい。そんなこんなで2時間。まだまだ観ていたいがまたの機会に。


途中、柴田ケイコさんの絵が飾られていた。この方の絵本大好き。こんな楽しい絵を描きたいのだ。


ラテン語で「クジラ頭の大様」ハシビロコウ。伊坂幸太郎さんの小説も面白いですよ。

さぁ、ハシビロコウをまた描くとしよう。















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