洋画家の大野洋平先生の絵画教室3ヶ月目に突入しました(^^ゞ
※いままでの記事はコチラ♪
「2つのエンカハール」2日目です。
前回はここまで。今日はマンチャ(よごれ)まで入れられそうです。
先生のOKがでましたので、さっそく「さっぴつ」を使ってマンチャを入れていきます。
白を描くには、さっぴつで霧のような汚れを入れて消しゴムで白を浮き立たせます。
シャカシャカシャカ釈迦…
やり過ぎて元の絵がわからないようになってしまいました 笑
慌てて鉛筆を入れて補修。
マンチャを入れたあとは、ステットラーの消しゴムの出番。
マンチャを消して「光」を入れていきます。光は様々な方向から入ってきて、濃淡も様々です。
対象物の置き方も毎週同じ方向から光を当て、再現しています。
生徒さんの作品、僕の絵はいちばん左です。
あっという間の二時間のにじり寄りでした。今日も息を止めて描いてましたね 笑
今日はここまで!
【なぜリアルさを追求するのか】
絵を描きながら、大野洋平先生はいろんな話をしてくれます。
大野先生:
「『なぜリアルなのか?』というのは、画家でも常に答えが出ない永遠のテーマなんです。」
西洋画=リアリズム
調べてみると、古くから写真のような絵が描かれていて、『神の創造したものをどこまで表現できるのか』という宗教的なものが発端のようです。
彫刻などもそうですよね。
とかいって、あまり書いていくと、僕のぺらぺらな知識でボロが出ますのでこれくらいで…笑
リアリズムの追及は、今後も自分のテーマにもなりそうです。
本日のBGMは、久石譲さんの「PIANO STORY」でした。おすすめですよ♪
大野洋平×洋画サークル
昨年2016年に大野洋平さんの個展がClefで開催したときのイベントページ
高知新聞の記事はコチラ。大野先生の素晴らしき経歴も記載されております(*^^*)
【先生の作品】
※ClefのFacebookページより抜粋
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No Clef No Life…
私も大野洋平先生のところでデッサンを習っていたので、ブログを見つけた時は「おお!」と思いました。clefのiさんにもお世話になってます。このブログ、とても復習になるので助かります笑
写実についてですが、私も「神に近づくツール」のように感じる時が多々あります。粒子レベルまで描くということは小さな宇宙を描いてることと似ているといいますか...これは持論ですがね。
これからも更新楽しみにしてます〜お互い絵頑張りましょう!
「ちいさな宇宙」を描く…いいですね~!僕もそんなテーマを持って追及していきたいです。いまのところはまだお絵かきがレベルアップした程度ですが、大野先生のおかげで3ヶ月で飛躍的に伸びました(^_^)
Clefでお会いしましょう 笑