2016年4月7日(木)
カリトマトナベシーシャカ2016春のツアー3DAYSの最終日は高知・いの町のカフェ「Clef」で開催されました。
今回はアコーディオン坂野志麻さん、そしてClefオーナー・輪音のギタリスト葉っぱさんこと池田葉子さんがベーシストとしてゲスト出演!!盛り上がりました~♪
【いの町・Clefの情報はコチラ】
ホームページ
フェイスブックページ
高知のWEBメディア・ZEYO
【参考記事】
昨年のカリトマトナベシーシャカ来高時のレポートはコチラ♪
※写真は僕の撮影したものと、高知のライブ写真家といっても過言ではない島田さん(すけさん)より頂き物です。
いつも本当に超絶ありがとうございます。
カリトマトナベシーシャカ完全体とは!?
タンクトップ・ガテン系かと思われますが、演奏曲はシャレオツなヨーロピアンジャズのインストバンドです。
演奏の技術が素晴らしく、MCとパフォーマンスによる笑いも絶えません。県外からわざわざ観に来るコアなファンも…。ライブアルバム『私がイキます!』にはオサレな演奏とお客さんの爆笑、引き笑いがたくさん録音されています(笑)
関東や関西、広島などそれぞれ住んでいる場所も所属しているバンドやユニットがばらばらなんですが、息がピッタリ。あうんの呼吸とはよくいったものでまさにその言葉がしっくりくるほど。観る度、聴くたびにパワーアップしています。
【メンバー紹介】
今回、いつもの赤マント・黒タンクトップの他に、日の丸のはちまきがプラスされてました。理由は謎です(マントも黒タンクも謎ですがw)。思うに…海外進出のためのアピールではないかと!勝手に思ったりもします。
おや、最初いただいたフライヤーに写真がなかった方が…。高知を代表するアコーディニスト・坂野志麻さんです。すっかり六人目のメンバーになりつつありますね。
『神風』ボタンアコーディオン・原田忠(カリ)
「カウリスマキ」、ギターのシーサトさんとのデュオ「カリハサト」など多数のユニットに所属している原田さん。都丸さんの宿敵(仲良し)です。まさにボタン操作は神業!主観ですが「繊細さと哀愁」を感じさせる音だと思います。風貌も考えていることや神秘的ですが、うちの息子と同じ年齢の息子を持つやさしいパパの一面も。ライブ後は息子たちがハマっているベーゴマ進化系の玩具「ベイブレード」談義しました(^_-)
都丸さんとのユニット「カリトマト」ではアコーディオン魔王と王様の予測不能なアドリブ対戦が聴けます(といってもやさしいメロディーですよ)。
原田忠さんのHPはコチラ♪
前回のライブレポートはコチラ♪
『必勝』鍵盤アコーディオン・都丸智栄(トマト)
バンマス都丸さんはお馴染み「ザッハトルテ」で大活躍。音はパワフルでメロディアス。鍵盤アコーディオンの性能を全部出しきりつつ、毎回「お!」と思う驚きのフレーズが入ったり…進化し続ける都丸さん。たまりませんな。ハチマキの文字は都丸さんらしい「必勝」。とにかく勝ちにこだわることが伺えますね。そして彼は僕にとって心の友なんです。熱くなれるんすよ!
そうそう、2016GW(4月30日)にザッハトルテ発祥の地・京都ですばらしいライブがあります!
『そうだ、京都、聴こう』
上七軒歌舞練場という会場は、歴史深い花街の核で、一般的にはなかなか入る機会のない場所でのライブだそうです。行きたいなー!!
『一番』パーカッション・渡辺庸介(ナベ)
北欧音楽をベースとしたバンド「ドレクスキップ」をはじめ、「ザッハトルテ」のツアーに参加やさまざまなユニットで精力的に活動。あのNHK朝ドラ「マッサン」のシャーロットケイトフォックスさんが歌手としてツアーをしたときのサポートメンバーなんですよ!
最近ではブルガリア音楽を始めるなど音楽性がかなり幅広いくパーカッションだけでライブを行っています。最近では「トリコロール」という朝が似合うオサレバンドにも参加しています、要チェックです。ボイスパーカッションも得意!そんなナベちゃんは「一番」という言葉が好きだそうです。
パーカッションメインのアルバム「ひとり遊び」を引っ提げて来高!もちろん購入しました♪マニアックなアルバムですがノリノリで聴けます。
パーカッショニスト渡辺庸介(ワタナベヨウスケ)さんのブログはコチラ♪
『合格』アコーステックギター・大須賀聡(シーサト)
シーサトさんはどうやら受験真っ只中のようです・・・がんばれ!(笑)「シーサト&トモヒロ」をはじめ、シーサトさんもかなり方々のユニットやバンドに参加されており、追い切れません(笑)
シャレオツで技巧派ジャズギター、ときどき都丸さんの指示により壊れますw
気になる原田さんとのユニット「カリハサト」のファーストアルバム「近未来SF」は評判どおり素晴らしい出来映えです!お値段は8曲入り¥1500から!(原田氏談)
『闘魂』ウッドベース・宮坂洋生(シャカ)
体育会系ウッドベースのシャカさんは「バロンと世界一周楽団」という素敵なバンドや、原田さんと「カウリスマキ」「シャカリーマン金太郎」で活躍されてます。力道山バリの空手チョップをしているかのよう(笑)常にベースと戦い、上から下まで万弁なく弾きまくったりこすったり…ベースを持ち上げることもあるのですが、そーっと大事に置いています(笑)
「シャカリーマン金太郎」のアルバム本当にすばらしいです。仕事帰りに車中で聴いて泣きました。
という訳で、都丸一派の完全集合体形「カリ・トマト・ナベ・シー・シャカ完全体」、ボスキャラとなった訳です。
【第一部】
原田さんの軽快なバッキングが始まった!
1曲目は原田さん作曲の疾走感あふれる曲「ピラータ」。ぐっと世界に引き込まれます。
超絶かっこいい!!
2曲目は「グルーブ・ド・ショルダー(ガイ・クルセベェク)」
変拍子(9拍子)の曲。「世界で最も自由なアコーディオン奏者」と呼ばれているアコーディオン奏者の方の曲だそうです。
原曲も聴いてみたくなりました。
「歌のコーナー行きます!」
ということで「タラゴヴィシュテはどこ?(ルーマニア民謡)」始まりました。
「らららいらいらーらららら♪」
都丸さん、声デカイ!!
「らららいらいらーらららら♪」
なべちゃん爽やか!!
「らららいらいらーらららら♪」
めっちゃ男前!
「っららいらいらーらーらー♪」
原田さん、白目!!
「らららいらいらーらーらー♪」
シーサトさんの咆哮!!
「フフフ・・・、シーサトやるじゃねえか…」
お客さんを巻き込み大合唱!!
【カリハサトのコーナー】
「メンバーから派生した一派がイッパいあるんすよ・・・」
「あ・・・ダジャレ・・・。」
・・・ということで、一派・原田さんとシーサトさんのデュオ「カリハサト」始まりました。
7拍子のボッサ「ガルキマセラ(カリハサト/近未来SFより)」の演奏。カッコ良すぎ・・・鳥肌モン。
「カリハサト」の演奏の後、再び総勢で演奏。エレガントでハッピーでドラマティックな曲「マンタ・アルフレッディ(原田忠)」
カッコ良すぎてまたまた鳥肌立ちました。
続いて都丸さんの曲の指示・・・入ります。
「次の曲は『ブカレストブルース(ルーマニアtrad)』という曲なんですが、
最速で行きます!」
「はい!最速入りました!」
「承知しました!」
写真2回目使用。笑顔素敵♪
居酒屋さん…(^0_0^)
【第二部】
「妖精の煙突(都丸智栄)」はいつもの壮大アレンジではなく8ビ-トでオサレに始まりました。
いろんな表情を見せる曲ですな。
そして・・・シーサトさんのコーナーから「万事休す(大須賀聡)」へ・・・
シーサトさんは
「跳ねる感じの8ビートを!」ナベちゃんに要求。
ズンタ、ズズンツタ…♪
「ばんじきゅ~す、Ha!万事休~す♪」
ラップ!?
「♪バンバンジー!バンジージャンプ!ハ!万事休す!ゲロッパ!ゲロウラ!」
途中からJBのゲロッパダンスへ・・・カオス(笑)
し〜ん・・・。やりきったシーサトさん。なぜか原田さんの顔色を伺う。
「…。」
2〜3分はシーサトさんをにらんでいた原田さん・・・判定は彼にかかっているようです。
シーサトさん万事休す。
何も言わず原田さん演奏開始(場内爆笑)
ということで「合格」です!シーサトさん!(笑)
※ちなみにこのコーナーはメンバーも内容を知らない一発勝負らしいです。
【シャカリーマン金太郎のコーナー】
ここで一派のお披露目会。ベースのシャカさんと原田さんのユニット「シャカリーマン金太郎」です。
ファーストCDより「十二歳」を披露。
孤独と冒険、迫りくる恐怖を感じる曲です。お二人はどんな12才だったのでしょうか(笑)
【ゲストミュージシャン・坂野志麻さん登場!】
都丸さんのリクエストにより、ハチマキをカチューシャにして装着・・・完全に都丸さんの趣味の世界(笑)
登場するや否や、都丸さんからのさらに無茶ぶりが…
「せっかくなんで、タンクトップでお願いします!」
「え!?ココで!?」
睨み返す志麻さん・・・一触即発!?
…すっと上着を脱ぎ出す志麻さん(笑)
ベストポジションのシーサトさん原田さん、ガン見。仕方ありませんね。
会場内大拍手!
都丸さんによると、黒タンクになってくれる女性は全国に二人しかいないそうです。貴重な存在です!
圧巻音圧の「ウエディングマーチ(トルコtrad)」と「白いいす(原田忠)」2曲続けて披露。
【ゲストミュージシャン・葉っぱさん(アニキ)登場!】
ここで会場Clefのオーナー、ミュージシャンでもある「葉っぱさん」こと池田葉子さん登場♪葉っぱさんはタンクトップではなく黒タンクに合わせた上品なドレスです。
都丸さん「葉っぱさん・・・理由はわからないけど『アニキ』と呼ばれてるらしいすね」
「はい!」
※実は「フラットファイブジャズカルテット」でベースを弾く時は、メンバーの中でももっとも決断力があり男らしいので『アニキ』と呼ばれています。
「ちょっと呼んでみますから、どんな感じかやってみてください」
おなじみ、無茶ブリです。
「ア~~ニキ~~!!」
はぁ~~い(*´∀`*)
「アレ?『アニキ』のイメージと違うんですけど…もっと低い声かとw」
決してカリトマトナベシーシャカにも染まらない葉っぱさん、アニキです(笑)
シャカさんとツインベース・・・これはどんな対決になるのか!!
ザッハトルテでお馴染みの名曲「風を喚ぶ乙女・第二楽章(都丸智栄)」を演奏
すごい音圧と迫力に圧倒!最前列だし(笑)
力強いシャカさんのベースと葉っぱさんの繊細で優しい音がまた良い♪
志麻さん、都丸さん原田さんのアコーディオン黒いタンクトップ3連星!超絶豪華でした!
【当然、アンコールあります】
アンコールはおなじみ赤マントを羽織ります。
ゴソゴソ・・・
正装完了!アンコールもゲストミュージシャンの女性お二人も参加。「次は女性用も作ってこなければ」と都丸さん談。
ザッハトルテの名曲「あの空に虹を(都丸智栄)」
…ご覧下さい。
カリトマトナベシーシャカ完全体in Clef!あの空に虹を
こうなるとカリトマトナベシーシャカ・オーケストラすね!もう感激でした!
ラストはシャカさん作曲、男の子守歌「青と花」です。
「ら〜ら〜ら♪」
カリハサトのお二人…絶叫に近い(笑)
「ら〜ら〜ら♪」
気づくと僕も息子を思い歌っていました・・・。
「ああ終わってしまった・・・明日から何を楽しみにして生きて行こう・・・(/_;)」なんて寂しさ募らせる程、超絶楽しいライブでした。
ライブ後は恒例となった撮影会♪
もちろんマントも貸出してます。
僕も羽織ってポーズを決めさせていただきました!!
画像はやめちょきます(笑)
宣伝部長のなべちゃんからの一派のCDのご案内♪
ナベちゃんのソロアルバム「ひとり遊び」、カリハサトの「近未来SF」を購入。
ここに並んでいる一派のCDはコンプリートしました!!
※なんと都丸さんより直筆のセットリストを頂きました!あざす!!
2016年5月6月は都丸一派の来高目白押しです。
楽しみですね!!
セットリストまとめ
2016年4月6日・カリトマトナベシーシャカ完全体ライブ@Clef
【第一部】
1,ピラータ(原田忠)
2,グルーブ・ド・ショルダー(ガイ・クルセベェク)
3,タラゴヴィシュテはどこ?
カリハサト
4,ガルキマセラ(カリハサト/近未来SFより)
5,マンタ・アルフレッディ(原田忠)
6、ブカレストブルース(ルーマニアtrad)
【第二部】
1,妖精の煙突(都丸智栄)
2,シーサトコーナー(ゲロッパダンス)~万事休す(大須賀聡)
3、十二歳(シャカリーマン金太郎)
志麻さん参加
4,ウエディングマーチ(トルコtrad)
5,白いいす(原田忠)
志麻さん/葉っぱさん参加
6,風を喚ぶ乙女 第二楽章(都丸智栄)
【アンコール】
1,あの空に虹を(都丸智栄)
2,青と花(宮坂洋生)
【おまけ】
次の日・・・都丸さんは高知に居残り。
志麻さんと「肉フェスタ」で肉を求めさすらいつつ演奏?(笑)
まっこと、素敵なおふたりじゃ♪
カリトマトナベシーシャカ2016春のツアー3DAYSの最終日は高知・いの町のカフェ「Clef」で開催されました。
今回はアコーディオン坂野志麻さん、そしてClefオーナー・輪音のギタリスト葉っぱさんこと池田葉子さんがベーシストとしてゲスト出演!!盛り上がりました~♪
【いの町・Clefの情報はコチラ】
ホームページ
フェイスブックページ
高知のWEBメディア・ZEYO
【参考記事】
昨年のカリトマトナベシーシャカ来高時のレポートはコチラ♪
※写真は僕の撮影したものと、高知のライブ写真家といっても過言ではない島田さん(すけさん)より頂き物です。
いつも本当に超絶ありがとうございます。
カリトマトナベシーシャカ完全体とは!?
タンクトップ・ガテン系かと思われますが、演奏曲はシャレオツなヨーロピアンジャズのインストバンドです。
演奏の技術が素晴らしく、MCとパフォーマンスによる笑いも絶えません。県外からわざわざ観に来るコアなファンも…。ライブアルバム『私がイキます!』にはオサレな演奏とお客さんの爆笑、引き笑いがたくさん録音されています(笑)
関東や関西、広島などそれぞれ住んでいる場所も所属しているバンドやユニットがばらばらなんですが、息がピッタリ。あうんの呼吸とはよくいったものでまさにその言葉がしっくりくるほど。観る度、聴くたびにパワーアップしています。
【メンバー紹介】
今回、いつもの赤マント・黒タンクトップの他に、日の丸のはちまきがプラスされてました。理由は謎です(マントも黒タンクも謎ですがw)。思うに…海外進出のためのアピールではないかと!勝手に思ったりもします。
おや、最初いただいたフライヤーに写真がなかった方が…。高知を代表するアコーディニスト・坂野志麻さんです。すっかり六人目のメンバーになりつつありますね。
『神風』ボタンアコーディオン・原田忠(カリ)
「カウリスマキ」、ギターのシーサトさんとのデュオ「カリハサト」など多数のユニットに所属している原田さん。都丸さんの宿敵(仲良し)です。まさにボタン操作は神業!主観ですが「繊細さと哀愁」を感じさせる音だと思います。風貌も考えていることや神秘的ですが、うちの息子と同じ年齢の息子を持つやさしいパパの一面も。ライブ後は息子たちがハマっているベーゴマ進化系の玩具「ベイブレード」談義しました(^_-)
都丸さんとのユニット「カリトマト」ではアコーディオン魔王と王様の予測不能なアドリブ対戦が聴けます(といってもやさしいメロディーですよ)。
原田忠さんのHPはコチラ♪
前回のライブレポートはコチラ♪
『必勝』鍵盤アコーディオン・都丸智栄(トマト)
バンマス都丸さんはお馴染み「ザッハトルテ」で大活躍。音はパワフルでメロディアス。鍵盤アコーディオンの性能を全部出しきりつつ、毎回「お!」と思う驚きのフレーズが入ったり…進化し続ける都丸さん。たまりませんな。ハチマキの文字は都丸さんらしい「必勝」。とにかく勝ちにこだわることが伺えますね。そして彼は僕にとって心の友なんです。熱くなれるんすよ!
そうそう、2016GW(4月30日)にザッハトルテ発祥の地・京都ですばらしいライブがあります!
『そうだ、京都、聴こう』
上七軒歌舞練場という会場は、歴史深い花街の核で、一般的にはなかなか入る機会のない場所でのライブだそうです。行きたいなー!!
『一番』パーカッション・渡辺庸介(ナベ)
北欧音楽をベースとしたバンド「ドレクスキップ」をはじめ、「ザッハトルテ」のツアーに参加やさまざまなユニットで精力的に活動。あのNHK朝ドラ「マッサン」のシャーロットケイトフォックスさんが歌手としてツアーをしたときのサポートメンバーなんですよ!
最近ではブルガリア音楽を始めるなど音楽性がかなり幅広いくパーカッションだけでライブを行っています。最近では「トリコロール」という朝が似合うオサレバンドにも参加しています、要チェックです。ボイスパーカッションも得意!そんなナベちゃんは「一番」という言葉が好きだそうです。
パーカッションメインのアルバム「ひとり遊び」を引っ提げて来高!もちろん購入しました♪マニアックなアルバムですがノリノリで聴けます。
パーカッショニスト渡辺庸介(ワタナベヨウスケ)さんのブログはコチラ♪
『合格』アコーステックギター・大須賀聡(シーサト)
シーサトさんはどうやら受験真っ只中のようです・・・がんばれ!(笑)「シーサト&トモヒロ」をはじめ、シーサトさんもかなり方々のユニットやバンドに参加されており、追い切れません(笑)
シャレオツで技巧派ジャズギター、ときどき都丸さんの指示により壊れますw
気になる原田さんとのユニット「カリハサト」のファーストアルバム「近未来SF」は評判どおり素晴らしい出来映えです!お値段は8曲入り¥1500から!(原田氏談)
『闘魂』ウッドベース・宮坂洋生(シャカ)
体育会系ウッドベースのシャカさんは「バロンと世界一周楽団」という素敵なバンドや、原田さんと「カウリスマキ」「シャカリーマン金太郎」で活躍されてます。力道山バリの空手チョップをしているかのよう(笑)常にベースと戦い、上から下まで万弁なく弾きまくったりこすったり…ベースを持ち上げることもあるのですが、そーっと大事に置いています(笑)
「シャカリーマン金太郎」のアルバム本当にすばらしいです。仕事帰りに車中で聴いて泣きました。
という訳で、都丸一派の完全集合体形「カリ・トマト・ナベ・シー・シャカ完全体」、ボスキャラとなった訳です。
【第一部】
原田さんの軽快なバッキングが始まった!
1曲目は原田さん作曲の疾走感あふれる曲「ピラータ」。ぐっと世界に引き込まれます。
超絶かっこいい!!
2曲目は「グルーブ・ド・ショルダー(ガイ・クルセベェク)」
変拍子(9拍子)の曲。「世界で最も自由なアコーディオン奏者」と呼ばれているアコーディオン奏者の方の曲だそうです。
原曲も聴いてみたくなりました。
「歌のコーナー行きます!」
ということで「タラゴヴィシュテはどこ?(ルーマニア民謡)」始まりました。
「らららいらいらーらららら♪」
都丸さん、声デカイ!!
「らららいらいらーらららら♪」
なべちゃん爽やか!!
「らららいらいらーらららら♪」
めっちゃ男前!
「っららいらいらーらーらー♪」
原田さん、白目!!
「らららいらいらーらーらー♪」
シーサトさんの咆哮!!
「フフフ・・・、シーサトやるじゃねえか…」
お客さんを巻き込み大合唱!!
【カリハサトのコーナー】
「メンバーから派生した一派がイッパいあるんすよ・・・」
「あ・・・ダジャレ・・・。」
・・・ということで、一派・原田さんとシーサトさんのデュオ「カリハサト」始まりました。
7拍子のボッサ「ガルキマセラ(カリハサト/近未来SFより)」の演奏。カッコ良すぎ・・・鳥肌モン。
「カリハサト」の演奏の後、再び総勢で演奏。エレガントでハッピーでドラマティックな曲「マンタ・アルフレッディ(原田忠)」
カッコ良すぎてまたまた鳥肌立ちました。
続いて都丸さんの曲の指示・・・入ります。
「次の曲は『ブカレストブルース(ルーマニアtrad)』という曲なんですが、
最速で行きます!」
「はい!最速入りました!」
「承知しました!」
写真2回目使用。笑顔素敵♪
居酒屋さん…(^0_0^)
【第二部】
「妖精の煙突(都丸智栄)」はいつもの壮大アレンジではなく8ビ-トでオサレに始まりました。
いろんな表情を見せる曲ですな。
そして・・・シーサトさんのコーナーから「万事休す(大須賀聡)」へ・・・
シーサトさんは
「跳ねる感じの8ビートを!」ナベちゃんに要求。
ズンタ、ズズンツタ…♪
「ばんじきゅ~す、Ha!万事休~す♪」
ラップ!?
「♪バンバンジー!バンジージャンプ!ハ!万事休す!ゲロッパ!ゲロウラ!」
途中からJBのゲロッパダンスへ・・・カオス(笑)
し〜ん・・・。やりきったシーサトさん。なぜか原田さんの顔色を伺う。
「…。」
2〜3分はシーサトさんをにらんでいた原田さん・・・判定は彼にかかっているようです。
シーサトさん万事休す。
何も言わず原田さん演奏開始(場内爆笑)
ということで「合格」です!シーサトさん!(笑)
※ちなみにこのコーナーはメンバーも内容を知らない一発勝負らしいです。
【シャカリーマン金太郎のコーナー】
ここで一派のお披露目会。ベースのシャカさんと原田さんのユニット「シャカリーマン金太郎」です。
ファーストCDより「十二歳」を披露。
孤独と冒険、迫りくる恐怖を感じる曲です。お二人はどんな12才だったのでしょうか(笑)
【ゲストミュージシャン・坂野志麻さん登場!】
都丸さんのリクエストにより、ハチマキをカチューシャにして装着・・・完全に都丸さんの趣味の世界(笑)
登場するや否や、都丸さんからのさらに無茶ぶりが…
「せっかくなんで、タンクトップでお願いします!」
「え!?ココで!?」
睨み返す志麻さん・・・一触即発!?
…すっと上着を脱ぎ出す志麻さん(笑)
ベストポジションのシーサトさん原田さん、ガン見。仕方ありませんね。
会場内大拍手!
都丸さんによると、黒タンクになってくれる女性は全国に二人しかいないそうです。貴重な存在です!
圧巻音圧の「ウエディングマーチ(トルコtrad)」と「白いいす(原田忠)」2曲続けて披露。
【ゲストミュージシャン・葉っぱさん(アニキ)登場!】
ここで会場Clefのオーナー、ミュージシャンでもある「葉っぱさん」こと池田葉子さん登場♪葉っぱさんはタンクトップではなく黒タンクに合わせた上品なドレスです。
都丸さん「葉っぱさん・・・理由はわからないけど『アニキ』と呼ばれてるらしいすね」
「はい!」
※実は「フラットファイブジャズカルテット」でベースを弾く時は、メンバーの中でももっとも決断力があり男らしいので『アニキ』と呼ばれています。
「ちょっと呼んでみますから、どんな感じかやってみてください」
おなじみ、無茶ブリです。
「ア~~ニキ~~!!」
はぁ~~い(*´∀`*)
「アレ?『アニキ』のイメージと違うんですけど…もっと低い声かとw」
決してカリトマトナベシーシャカにも染まらない葉っぱさん、アニキです(笑)
シャカさんとツインベース・・・これはどんな対決になるのか!!
ザッハトルテでお馴染みの名曲「風を喚ぶ乙女・第二楽章(都丸智栄)」を演奏
すごい音圧と迫力に圧倒!最前列だし(笑)
力強いシャカさんのベースと葉っぱさんの繊細で優しい音がまた良い♪
志麻さん、都丸さん原田さんのアコーディオン黒いタンクトップ3連星!超絶豪華でした!
【当然、アンコールあります】
アンコールはおなじみ赤マントを羽織ります。
ゴソゴソ・・・
正装完了!アンコールもゲストミュージシャンの女性お二人も参加。「次は女性用も作ってこなければ」と都丸さん談。
ザッハトルテの名曲「あの空に虹を(都丸智栄)」
…ご覧下さい。
カリトマトナベシーシャカ完全体in Clef!あの空に虹を
こうなるとカリトマトナベシーシャカ・オーケストラすね!もう感激でした!
ラストはシャカさん作曲、男の子守歌「青と花」です。
「ら〜ら〜ら♪」
カリハサトのお二人…絶叫に近い(笑)
「ら〜ら〜ら♪」
気づくと僕も息子を思い歌っていました・・・。
「ああ終わってしまった・・・明日から何を楽しみにして生きて行こう・・・(/_;)」なんて寂しさ募らせる程、超絶楽しいライブでした。
ライブ後は恒例となった撮影会♪
もちろんマントも貸出してます。
僕も羽織ってポーズを決めさせていただきました!!
画像はやめちょきます(笑)
宣伝部長のなべちゃんからの一派のCDのご案内♪
ナベちゃんのソロアルバム「ひとり遊び」、カリハサトの「近未来SF」を購入。
ここに並んでいる一派のCDはコンプリートしました!!
※なんと都丸さんより直筆のセットリストを頂きました!あざす!!
2016年5月6月は都丸一派の来高目白押しです。
楽しみですね!!
セットリストまとめ
2016年4月6日・カリトマトナベシーシャカ完全体ライブ@Clef
【第一部】
1,ピラータ(原田忠)
2,グルーブ・ド・ショルダー(ガイ・クルセベェク)
3,タラゴヴィシュテはどこ?
カリハサト
4,ガルキマセラ(カリハサト/近未来SFより)
5,マンタ・アルフレッディ(原田忠)
6、ブカレストブルース(ルーマニアtrad)
【第二部】
1,妖精の煙突(都丸智栄)
2,シーサトコーナー(ゲロッパダンス)~万事休す(大須賀聡)
3、十二歳(シャカリーマン金太郎)
志麻さん参加
4,ウエディングマーチ(トルコtrad)
5,白いいす(原田忠)
志麻さん/葉っぱさん参加
6,風を喚ぶ乙女 第二楽章(都丸智栄)
【アンコール】
1,あの空に虹を(都丸智栄)
2,青と花(宮坂洋生)
【おまけ】
次の日・・・都丸さんは高知に居残り。
志麻さんと「肉フェスタ」で肉を求めさすらいつつ演奏?(笑)
まっこと、素敵なおふたりじゃ♪