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いの町天王のカフェ・Clefで開催の大野洋平先生の絵画教室、3回目の参加。
※前回までの記事はコチラのカテゴリーから♪
更に全体の細かな部分=ディテールを描く作業になりました。
前回に引き続き、オリーブオイルの白い瓶を鉛筆とさっぴつ、ステッドラーの消ゴムで描いていきます。
【魔法の杖?はかりぼう】
先生:
「目を細めて、しつこく見てください。影でも濃さがちがうのがわかります」
〈僕はもともと目が細いので、このままでいいですか? 笑〉
先生:
「上手いひとは、とにかく見ますよ」
〈よっしゃ、わかりました!更に目がなくなるほど細めます!〉
先生:
「瓶の汚れは描かなくていいです。とにかく『線』を消して『面』で描いていきます」
〈そうだった。洋画は『面』で表現するんだった〉
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先生の声を聞き漏らさず、目がなくなるほど見ていました。すると、前回描いた自分の絵が、実際の瓶と違っているのに気がつきました。
瓶の口、首、全体の長さ…何もかも違うんです!
戸惑う僕…(;´д`)
そこで、画期的な方法を教えていただきました(°∀°)
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先生:
「腕をピンと伸ばしてこの棒を使ってください。何処から変化が始まっているかを見たり、角度の内側にある『隙間』はどれだけあるかをよーく見てください。」
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この魔法の棒で、実際の瓶との違いがはっきりしました。
僕の絵は、首が太いというより、短かいのです。角度の内側にかなり隙間があります。
名前がわからないので、取り敢えず「はかり棒」にしちょきます 笑
腕をぐっと伸ばして、この棒や鉛筆を立てたりしているだけで、かなり画家っぽい!笑
【定規を使うこと】
先生:
「線はさっぴつを使えば消えていきます。消ゴムで消してまた書き直してもいいんですよ」
さらに画期的な方法も…
先生:
「定規を使ってもいいんですよ」
絵というものはフリーハンドで書くものだという固定観念がありました。洋画は正確さが大事。定規を当てて計ってもいいんです!
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時折、大野先生がたくさんのヒントをくれます。この絵は設計でいうと「アイソメ」ですね。
先生:
「白いモノを描く…バックの色はどうですか?背景のほうが白いですよね」
わ~!ほんとだ。意外に盲点でした。あれだけ見てるのに…笑
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僕は最初に描いた線をどんどん消していき、定規で線を引き直して修正していきました。
しゃかしゃかしゃかしゃか…
時折、前に出て絵と瓶を並べてはしゃかしゃか、計ってしゃかしゃか…
【真摯に向き合った絵】
休憩を挟んで、あっという間に二時間が経ちました。
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僕を含めた3名の生徒さんの作品。みなさん、本当にお上手です。
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僕は正面から描いているので難しいといいます。でもまだ面を表現しきれてないなぁ(;´д`)
先生:
「今日の絵は、みなさんが『真摯に向き合った絵』なんです。」
そして、見学されていたお客様の感想…
「鉛筆で塗っているのに『白い瓶』だ!」
おー!まっことそのとおり(°∀°)
トータル6時間教えていただいただけでここまで来ました。
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こちらは先生が描いたもの。まるで写真です。次回くらいから手前のグラス?を描いていくそうです。更に難しいと思いますがワクワクです。
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そして絵を描いたあとのお楽しみ…
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絶品で大人気のマーブルチョコチーズケーキとコーヒーで今日を振り返りながら先生とみなさんで語らいました(*^^*)
大野先生が描いている漫画を見せていただきました♪これがまた可愛らしくて楽しい画風なんですよ。僕の目指す絵です。うれしい出会いです。
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今日もありがとうございました!
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いの町天王・Clefで2017年4月から始まった絵画教室に一緒に参加しませんか(´ω`)
大野洋平×洋画サークル
見学はもちろんのこと、途中参加も大歓迎とのことですよ~(´ω`)
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昨年2016年に大野洋平さんの個展がClefで開催したときのイベントページ
高知新聞の記事はコチラ。大野先生の素晴らしき経歴も記載されております(*^^*)
【先生の作品】
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※ClefのFacebookページより抜粋
↓お問い合わせ(´ω`)
【Clef】
〒781-2123
高知県吾川郡いの町天王南4−1−1
天王ニュータウン内・サンプラザ新鮮館敷地内。美容院Blanc hair横)
TEL:088-850-1870
FAX:088-850-1870
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No Clef No Life
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