
年長児だけが昼からやってきて後の子たちはいつもどおりに
バスで送る。それから、きもだめしの準備に、かまどの用意。
今年は私は年少なので、もっぱら裏方。

いつも肝試しは音響なので今年は、エレクトーンやCDを使って、ボタンで
操作しつつ、シーツ引っかぶって目だけ出して、
「お前たち、ここで好きな歌を上手に歌わないと通さないぞ~」の、
歌お化け。ほかに名前をちゃんと言わないとピコピコハンマーで叩くおばけとか
クイズに答えないと食べちゃうお化けと、じゃんけんに勝たないと、出られない
おばけ、最後は閻魔様の部屋にいって、勇気のしるしをもらう。

これを乗り越えるとみんな、すっごい自信になるようだし、
話を聞けなかった子がちゃんと、話を聞くようになるから面白い。

しかし、暑かった~。
おんなじ歌ばかりだと面白くないので、
「蚊のカノン歌います~」といってるのに「いやだ!朝の歌をうたえ!」
と、言うと度忘れするらしく、固まって歌えなくなる。
「なんで歌えないんだ!食っちゃうぞ」
あ~あ、ないちゃった・・・

あ~でも次の日「ねえねえあれは、先生よね??」
と、確かめるように聞くので、「違うさ」
と、言っといた。
夜はみんな寝てるけど、夜中にしっこ~が多かったかな。
寝言や咳き込み、徘徊するやつもいて
ねたんだか、気を失ってたか、2時間くらいの記憶は無い。
昼、帰ってきてばたん!と寝てしまいました。
で、夕方からいつもの生活。雨が降らなくてよかったよかった

私の子供の頃(遥か遥か昔)おばけ役の先生が女の子を脅かした時、女の子が「キャァー」と言って恐怖のあまり懐中電灯で先生のオデコを殴ってしまいました。
翌朝の点呼のときに先生のオデコに大きな絆創膏が貼ってあったのをいまだに覚えています。
スーパー主婦さん お疲れ様でした。
励みになります。
そんな小さな時のことも、覚えてるんですね。きっとみんな、大きくなってからあん時は、怖かった~とか思ってくれるかな。
私の子供二人とも同じ幼稚園をでていて、
「ねえねえ、勇気のしるし、あげた?子供ら泣いたやろ?」と、聞いてきました。
泣いたねえというと「だって相当、怖かったもん、俺」と、言ってました。