娘の中学の個人面談の日。中高１貫なので、息子も同じ学校なのだが、息子は
明日が個人面談。
娘はぜんぜん勉強してないので、すごい成績。
とりあえず高校はそのまま上に行くつもりだが、
サッカーもうまいところでしたいという、希望も
本当はある。
県トレしだいだ。
問題は息子。
高校２年、進路は？聞いても、とりあえずはサッカーの指導者。
それをするには、学校の先生。でも学校の先生の資格をとっても
今は需要がないので、ほかの資格を取れて、学校の先生にもなれるやつって
な～い？？という。
あんたは何が得意なのよ、と聞いたら、う～ん・・ない。
それでは学校の先生なんてなれませんんから、残念！！
ただ 余計な事ながら一つ私の意見を申し上げます。
息子さんがサッカーの指導者を目指して居られるとの事ですが、ハッキリ言って「お止めなさい」と申し上げます。
何故なら サッカーの指導者の世界はＪＦＬを頂点としたピラミッドを形成しており、上下関係は旧日本帝國軍隊も顔負けの古く厳しいものです。
だから 多くの純粋な情熱溢れる若い指導者たちが哀れにも夢破れて脱落して行きます。つまり 長沼・岡野を始めとするドン達が協会を意の侭に牛耳り、若者の台頭を押さえ込んでしまって居るからです。若い指導者のやり方に口を挟み、それに従わないと猛烈な圧力をかけて潰してしまうのです。
だから 息子さんにこんな汚い世界は止めなさいと言って下さい。
息子さんには 今から猛勉強をして一流の大学を目指す様になさっては如何でしょう？
いえ 決して無理ではありません。ホリエモンだって同じでしたから。
実は主人がなぜか少年サッカーの指導者なのです。普通に仕事しつつ、息子たちが通っていた小学校の監督してます。ボランティアです。それをみて育ったからでしょうか・・・
確かに日本サッカー協会のやってることは、？？？と、思うところあります。
でも、下の現場は一生懸命サッカー楽しんでます。私はスポーツ科学の方にいってもらいたいなと思っているのですが、こればかりは、本人のしたいことですよね。
あとは、どうがんばるかだな。