年長は最後の行事。
今年の年長は本番は緊張するタイプの子が多いので
前で指揮する私はどれだけ
変な顔やら口パクで
ほめまくったり
歌詞おしえたり
しただろうか・・
楽器演奏すばらしく・・
最後の年長合同の歌は
手話をつかって 「ともだちになるために」おや、緊張してるの?
歌詞間違えてるよ~と、ピアノ弾きながら思う
2曲目「ドキドキドン一年生」
おや?なぜ1番と2番野歌詞がごちゃごちゃしてるの?
と指揮しつつ口パクで伝えるが
いつもまちがえないのに面白いくらいに緊張してる。
3曲目。「しあわせはこべるように」
これは神戸の小学校の音楽の先生が
被災された時、作った曲。
いまは東日本復興のために
歌詞が少し変えられて
歌われている。
見てる人にも
東北にも気持ちがとどきますように。
と、挨拶して歌う。
幼稚園児なので
さび部分にのみ手話をつけて
歌った。
この歌はみんな
親に聞いてほしいという気持ちを
持っていたようで
私は後ろでピアノひいていたが
本当によかった。
こどもたちは年長になる前に
東日本大震災があった。
でも、そのことはよく覚えていて、
地震イコール津波になっていた
ニュースなどもみて
みんなそれぞれにいろんな想いが
子供なりにあったようで
この歌は、3曲教えた中で
一番に覚え、
手話もすぐに覚えた。
年少、年中の親も結構のこっていて
どうも、年長の歌はいいらしいよと
噂があったようだ。
会場中がみんな泣いて
少し薄れていた支援の気持ちが
また、みんなわいてきたとの
次の日の連絡帳に。
これからは卒園式に向けて
練習にまっしぐら。
自分たちで決めた
卒園までにできることを
がんばること、
たくさん大会やること、
(バトンタッチ、鬼ごっこ、大縄、ドッチボールなど)
さあ、がんばろうっと~!!
「しあわせはこべるように」は
You Tube
で、流れてますよ。