オキシトシン

いま、虐待だの
子供がおやを殺したりだの
殺伐とした世の中で、
親子関係ってどうなってるんんだろう・・。
と、思う時、

この研修はとても
興味深いものだった。

人間の脳下垂体、ちょうど、顔の奥深く
中心部分にあるところからでる物質、
オキシトシン・・。

これが、出産時にたくさんでるから
赤ちゃんは外にでることができるし、
おかあさんも産むことができる。

これは・・・安心、信頼、認識、の力を産む。

おもしろかった～ものすごく科学的に実験までされてて、
たとえば・・
大事なのは人の手を握ったり、さすったりすること。
これだけでオキシトシンがでて
一日のハッピーを感じる力がかわるらしい。
それと、アニマルセラピー。
動物と目をみて触れ合うこともオキシトシンでるらしい。

おかしかったのは実験で、
ＭＲＩにいれて検査、
①旦那さんに手をにぎってもらう。
②他の男性に手をにぎってもらう。
③だれもいない
場合に軽く電気でショックを与えた場合、
ストレスがすぐ消えるのは①、②。

他の男性でもいいってところがおもしろいなあ・・
ただ、痛みを感じるところもすぐにおちつくのは
①

だったそうな～。

子供も親も、
積極的に触れ合うこと必要よ！ってこと。

で、発達障害には愛情障害もかさなっているということ。

オキシトシンがすくない傾向が多いそうだ。
う～んうちは娘はすごくいつまでもべたべた触ってきたが
息子ってあんまり触ってないかも・・。

で、いまは鼻腔に噴霧することができるらしい～人工的に
つくれるそうな～！！

一種の惚れ薬だって・・・。