指揮法を学ぶということで・・って
私は特にクラシック学びに学校に行ったわけでもなく
まあ、短大は聖歌隊にいたし、ハンドベルもやったし、
小、中、とコーラス部だったし、そんな程度の合唱かじりで
指揮は先生の見よう見まねだったから、
きちんと指導、ってのは吉住先生のしかしらない。
しかもゴスペルだから、クラシックではない。
現代ゴスペルのディレクションはいつも見てるが
これは、指揮とはちょっと違う・・。
佐渡さんは毎週テレビでみてるがオーケストラである。
とにかく、本物の合唱の指揮ってのを最近見てないから
まずは、みたいって思ったのと、指揮者ってのは自分で音楽を作っていくわけだから
楽譜を読み込み、どこにどう指示を与えていくのかとか
そういう指導法もあるわけでそれが見たかった・・
教えてくださるのはなんと!!
あの、安積先生
どれだけすごいかって?
ドイツで活躍~!いまは西南学院音楽主事、オルガニスト、それに西南学院オラトリオ・アカデミー合唱団常任指揮者で
今年はブラームスのレクイエム11月1日3日にありますよ~~!!西南学院にはパイプオルガンあるんです~~。
で、うけに来てる方もそれぞれに自分の合唱団持ってて
その指導に生かすため、一生懸命である。
中に、「私、先生に連れられて~初めてなんです~私も、ちょっと合唱団任されることになって~~」
という方が。よかった~はじめてっていう人もう一人いた~~!しかも、家が近かった!
おもしろ~い。
で、主催されてる方もすごい
福田さん!!オルガニスト!すごい人なんだ~。面白い方ですけど~。
あ、うちの吉住先生もすごいんだよ~どう、すごいか、は、名前クリックしてね。
今度福田さんとコンサートします!!富野教会で!!10月14日14時より。
吉住先生は安積先生のところでオラトリオやってます。
うちの先生と安積先生~。ここは東篠崎教会、大きな教会です。
さて・・そんな中私はまっさらな状態で教えていただけるってのはすごくいいことなんじゃないかと
思いました。イメージとしてはなんとなく指揮ってポンポンと弾むような感じがあったのですが
そうじゃない、とても自然。だけれど、ちょっとした位置、手のひらき具合、場所、向き、
無駄がなく、力も入らなくて強弱的確、アクセント的確、ひゃ~~見るだけですばらしいのに
それをやれと???
見るのとやるのとでは大違い。本当に難しい。
先生は鏡の前で、身にみつくまで練習したらしい。
立ち位置、角度、合唱の方々のために丹田に力を入れて姿勢よく。
この会はもう4回目らしく、新人2人いるために駆け足で
基礎の基礎を教えてくださいました。
その、基礎の基礎が身につかないと、だめやな~。
あとは心構えね~。指導者として、その曲を勉強して
どう表現したいのかをきちんと語れるようになっておかないといけない。
作品のさらいかたから、声のかけ方から
とにかく、とてもわかりやすくプリントしてあり、
とにかく細かな資料もあって、幼稚園のカリキュラムのようだ。
おもしろい!!。先生がそしてこんなにすごいのに謙虚である。
「ぼくは指揮や音楽で教えているけれど、習いに来てる方は音楽はそうでなくても
他のところで僕よりひいでてる、みんな人間としての尊厳がある」
これは人間として学ばねばならない。
ソウルの信さんもなつさんも同じこと言ってたな・・
指導者ってのは、人間としても尊敬すべき方々だ!
私はそんな人間か?まさに、自分を見つめて思う。
自分の楽なほうへながされてないか?これでいいやって
思ってないか?本当にもっともっと自分自身、やりたいことを
きちんとやっていかないとなと、思う。
帰りにとりました上のほうだけしか入らないくらい大きな教会!
本当はお話もっと聞きたかったけれど、まさか4時間もあるとは思っておらず
ご飯はかえりがけにかえばいいや~とか思っていたから
大慌てでもどり、買い物行って
おかず買う。
旦那がちゃんと炊いてスープまで作ってくれてました。
感謝感謝!!
「勉強になりましたか?」「ものすごく!」「それならよかった!」
といってくれた、旦那に感謝です。
指導ってのは覚悟がいるね。
思ってたより安積先生がお若い・・細い・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます