12日・・・土曜日でございます。夫婦で朝っぱらから荷物をつみに大わらわ、9時には芦屋に到着。
そうです・・あの「はまゆうミュージックフェスティバル」の1日目のみボランティアとして参加のため
早くからいきました。
まだ、ステージの骨。
私たちは本部のテントを張りますがそのテントの大きいことなので、
男性の人出がいります。
そのなかで実行委員会であり、主催でもあるDub Creationのアリアさん、テキパキと指示を出し、
さらに力持ち~。
荷物をとりに軽トラで芦屋の観光協会へいき、
重い荷物を持とうとすると、「美和さんおもいから!!」と、動くし
軽トラは小さくて男性には運転しにくかったようで、かわりに
私がミッション車、久々の運転、おもしろかったです。
準備の段階でも、ボランティア必要だし、物品販売やドリンク販売も実行委員だけ大変なのでボランティア募ってました。
ある程度の準備できたら私たちもテント張り。一番いいところに張らせていただきました。
それから前夜祭~。ARIAさんとリュートくん(御姉弟です)すてきなアコースティックな音を聞かせてくれました。
この日風が強くてちょっと寒く、海岸をずっと歩きたかったけれど、潮が飛んでてすごかったので
途中で断念。ここに誰も人がこないので遠くの船に向かって、イタリア歌曲練習~。さらにユーレイズミーアップ、など
歌い、スッキリ!!
夕日に向かって感謝。
この日の夜に幼稚園児の親が子どもたち連れてやってきて、
あら?お宅の子じゃないよね~まで、連れてきて
しゃべり、遊んだ~。昼間に来たらバッタとおこおろぎだらけだったのにね。
次の日がメインの日です。かならず、朝はビーチクリーン、そして、
はまゆうの球根を植えます。
しっかり仕事して、マリンテラス芦屋に行って風呂に入ってから、
旦那を芦屋へ送ったら、私は一度家に帰り、ナツたちの様子見て
今度は森下でウサギ教室。あ、とぶんじゃないすよ~。p&pの新人さんたちとか
音を取りたい方のためのクリスマス曲の音取りクラス3時間!
11人もきて、しっかりとほんとに音とり。楽譜の読み方だけでもわかってもらえたら
ok,あとは本当の教室でしっかりと意味とかもきちんと聞いてくださ~い!みたいな
完全音取り教室。あっというまに3時間!!
それでもできなかった曲1曲半・・・。
また家に戻り車を変えて芦屋へ。
おや~また幼稚園児今度は違う親が来てました~
ワインと雑炊の差し入れありがとう!!
携帯が全く充電できず、写真撮りたくてもとれない状況・・・。
すばらしいミュージシャンが遠くからきています。
あ、私はこのハマユウミュージックフェスティバルに行き出してから
レゲエというものを聞くようになりましたが、これも種類が多い。
リズムは裏、ってのはわかるがゆるかったり速かったり、楽器も様々
おもしろい。レゲエ通の人には申し訳ないけど、キャンプ目的からはじめて
はまってきた・・。
13日の夜にはこの人出。
ブースも昨年より増えて15ブース。
時間は準備などで押してしまい
10時過ぎにやっと、DUB CREATION・・
はじめてきいたときDUBというレゲエのジャンルがあることを知り、ちょっと調べたら
エフェクターを屈指して独特の音を作り上げてます・・。
そういや最近、ちゃんとARIAさんのステージ見てないや~っと思って
しっかりと堪能。声が以前よりもパワーアップ?いい声さらにいい声に。
それからやっとちゃんと機械みてすごいなあ~っと感心。
とてもベース、ドラム、ARIAさんの3人でやってるとは思えないほどの音なのです。
最近の機械はわからん・・兄ちゃんもつかっていたループとか使えると楽しくなるんやろな・・。
素晴らしい夜の後は14日、おかたづけ~~。
ボランティアが多かったようなので朝からゴミ出しに一度家に戻り
また、いって~テント片付けへ。
ここで、ジョーさんがわざわざご挨拶に。DUB CREATIONの代表です。
そして、いろいろとこのイベントの事はなしました。
結構レゲエの中でも主張の強い歌があって
夜、アリアさんたちの前にやったのですが超おもしろかったんですが、社会的に問題発言も多く、
いや、間違ったことはいってないんですが、わかるんですけど~
それは反感かうかもそこまで率直にいわれたら・・
というのもあり、私はこういうのが本来のレゲエなのでは、と、思い聞いてました。
でも、それで酔っ払ってたおじさんたちは文句いいに来たそうで・・・。
そういうのを処理しながらARIAさんはちゃんと舞台をやり遂げて~。
一つのことに突き進み、深く深く、がんばっていくARIAさんはとてもすごいとおもいました。
まだ、若い、まだまだ進歩していくんです。
すごいなあ・・・・・。で、思いのほかジョーさんと話し込んでしまい、片付けが昼になってしまいました。
今日は先生のコンサート!!
大急ぎで帰って着かえて富野バプテスト教会へ。
ここからは古楽の世界、教会音楽へ~。
受付仕事に間に合わず~つくなり、もう、パンフレット渡しなどやって
少しお手伝いはできました。
さらに~懐かしの短大の時の先生、宗教主事室のお世話になった先生などなど
お会いできて嬉しかった~~~!!短大の時の音楽リズムの先生はいま、古楽にはまってるんだそうです。フフフ。
かわいい!!1996年にできたパイプオルガン!裏側を見せてもらいました。
前半はヴィヴァルディやバッハ、ヘンデルさんたちの古楽~。こんなソロの曲があることを私はしらんかった~。
ほんと、無学です~。でもこれが歌えるとは思わんな、聞くほうがいいや~。
2部は水野源三さんの詩による朗読、独唱の歌曲しゅうから。これがすごく素敵で。
水野さんは4年生の時赤痢から脳性まひになり、手足も動かず言葉もはっせず、ただ、まばたきで意思表示するのみ。
聖書の勉強し、クリスチャンになってから詩を作り始めました。
「あいうえお」表で母親が手で示したところで自分の思った言葉に来たときまばたきで合図。
それを母親が全部拾って書きとめてできた詩集。
歌を聞けば聞くほど、読まねばならない、とおもいました。まだ、小学生だったから、私は見てもなかったも・・。
その歌の言葉はとても、きれいでした。どこにも、悲しい思いがありません。
そのときの伴奏はリードオルガン、懐かしの足踏みオルガンです!!
そのあと、赤とんぼ、小さい秋見つけたをみんなで歌いました、これももちろん、クリスチャンの方が
いろんな背景があって生まれた曲、と説明を聞くと面白いものです。
最後に2曲・・・書かないほうがいいかな、またルーテル教会でもあるしな・・。
いやあ・・・この曲たちはすごい好きで・・・・で音楽ってその時の記憶がよみがえるのね~ぱ~~っと
みんなでやって楽しかったことが思い出されて懐かしくってポロポロ涙。でした。
アンコール・・・・あ~~、これも、みんなでやろうとして断念した曲や~。
ということで、感動と懐かしさの嵐でした。
短大の先生たちから「教会はどこに?」ときかれ、まだ、探し中というと
「いろいろいってるのね、それもいいかもね。」はいなかなか、決められず・・どこって聞かれたら・
「まだ天にありますっってとこね」「いろいろですっていっときなさいははは」と
笑われた~またどこかで会いましょう!というと、
あなたとはどこでも会いそうな気がしてきたわ、と・・。
ま、それもいいか。
この3日間。全くジャンルの違う音楽聴いたけれど、
どれも、メッセージがありました。
伝えたいことがみんなありました。
クラシックも先人が想いをこめたものを
しっかりと表現できるかできないかはその方の力になるのでしょうが、
やはり、メッセージが伝わってきます。
機械を屈指して音作りと、アコースティックな会場とアコースティックな楽器での
繊細な音づくり、どれも私は感動でした。
ジョーさんの熱い思いもすごくすきでした。レゲエを全く知らない人たちに
発信したいとの思いもつまってるはまゆうミュージックフェスタ。
私はなにがしたいのか?となるとやはり困る・・・
演奏したいんじゃないのかもしれない、こういう音楽を聞いてほしい!!と
たくさんの人たちに聞いてほしい!!と思う気持ちが強いです。
ゴスペルもたくさんの知らない人たちにきいてほしいなあ~~。
現代ゴスペルもトラディショナルも・・・
さあ、明日から、また、きりきりと頑張りましょう!!
力をくれた、ARIAさんジョーさん、先生に感謝。
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