先日の勘三郎さんに続き、脂の乗った歌舞伎役者さんの急死、とても残念。
歌舞伎にハマってまだまだ初心者の域を出ないけど、この年代(5、60代)の次の世代にあまり華の有る役者さんが思い当たらない気がする。(味が有る役者さんは居るけど。)
もひとつ若い世代(30代)は、結構居る気がするんだけど、どうだろう?
でも華が有るだけじゃなく、重厚さ、芸の厚みって言うの?そう言うのはある程度年を重ねた人にしか出せないと思う。
今の若い世代がそう言うのを醸し出せる様になるまで、歌舞伎界を引っ張って行って欲しかった人達が次々に亡くなってしまって、これからますます大変になるんじゃないかしら。
團十郎さんは何度か見ていたので、残念だけど悔いは無いが、勘三郎さんは見る機会が無かったのがとても残念。
やっぱり吉右衛門さんや仁左衛門さん、秀太郎さんの舞台、皆さん父に近いお年だし、また見ておきたいな。
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