ありがちな女性(ジャズ)ヴォーカルによる「ボッサ・クラシック集」と言ってしまえばそれまでなんだけど...(^^)
このヒトの存在がそれ以上のモノにしている...(?)
そもそも「CD Baby」にてちょこっと試聴したうえでの購入だったので詳細はわからなかったんだけど(^^;)届いて裏ジャケを見たら何やら知った顔が...(^^)
そう70年代からフュージョン~スムース・ジャズ・シーンで活躍する鍵盤奏者「Tom Grant」サン...(^^)
AORライクなヴォーカル曲がけっこう好きで、ワタシもLP、CDあわせて5枚くらい持ってるかな(?)
と前置きはこれくらいに...(^^;)
■ Nancy Curtin & Soul Brasileiro / Brazilian Jazz (Nancy Curtin, USA, 884502131796, 2009)
01. Mas Que Nada
02. Little Boat
03. Deixa
04. Waters Of March
05. Girl From Ipanema
06. So Tinha De Ser Com Voce
Personnel: Nancy Curtin (vo), Tom Grant (p, vo), Dave Captein (b), Ron Steen (ds)
Produced by Nancy Curtin and Tom Grant
一部では「Nancy Curtin」名義の『Soul Brasileiro』というタイトルで扱われていたりするんだけど、彼女のサイトを観たところ、「Nancy Curtin & Soul Brasileiro」としてアルバムが紹介されているので、ここではそれを尊重...(^^)
プロデュースは共同となっているものの、アレンジを含めたサウンド面でのリーダシップは「Tom Grant」が担っているものと思われ、
その洗練されたセンスにてそこいらのものとは一線を分かつものに...(^^)
冒頭「01」からして「グラント」サンのピアノがよく転がり(^^)主役「ナンシー」サンを盛りたてるかのようで(^^)
他全6曲ということもありサラっと全般的に聴ける内容だけど、とりわけ「Curtin & Tom (Grant)」で演ずる「04」(Aguas de Marco/3月の水)は、あの『Eris & Tom (Jobim)』を彷彿させて印象的かな...(^^)
ではそのオススメの「Waters Of March (Aguas de Marco)」を...♪
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