Delicatessen / Jazz + Bossa

真冬に聴く「Bossa Nova（ボサノバ）」もなかなか「オツ」なもんです...♪

というより最近手にしたブツなので、よく聴いているというのが実情なんだけど...（笑）

■ Delicatessen / Jazz + Bossa (Rip Curl Recordings, Japan, RCIP0111, 2007)

01. You're Getting To Be A Habit With Me
02. Do it Again
03. In The Mellow Tone
04. Black Coffee
05. In A Sentimental Mood
06. Angel Eyes
07. That's All
08. The Touch Of Your Lips
09. The Very Thought Of You
10. I Love The Way You're Breaking My Heart
11. I Fall In Love Too Easily
12. I'm Through With Love
13. Todos Os Dias 　(Bonus Track)
14. Setembro　(Bonus Track)
15. As Long As I Live　(Bonus Track)

Delicatessen : Ana Kruger (vo), Carlos Badia (g), Nico Bueno (b), Mano Gomes (ds)

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なんでも発売元の「Rip Curl Recordings」サンによれば...

『ボサノヴァ独特のスウィング感が、ジャズ・スタンダードの名曲と見事に融合した希有な作品。

かつて米国のジャズメンがブラジルのボサ・ノヴァに影響され「ゲッツ / ジルベルト」など幾多の名盤が生まれたが、このデリカテッセンはまさにその逆のコンセプト。ジャズ・スタンダードの名曲を、繊細なボサノヴァ・サウンドでイミテートし、寄り添うように優しく美しい「ジャズ＋ボッサ」アルバムがここに。

50'sクール・ジャズを思わせるヴォーカリスト、Ana Krugerの、退廃の香りさえ漂わせるエレガントな美声をハイライトに、レトロ＆アコースティックな音の質感を徹底して追求した、魅惑的な１枚』

とのことで、なるほど、確かによく出来ているとは思うものの、要は「Sonia」のブラジル版か（？）（つまり飽きやすい）といった懸念も若干...（^^;）

というわけで、サラリと聴くぶんには、サイコーの「BGM（ラウンジ・ミュージック）」になり得るけど、本格的な「ジャズ（またはボサノバ）」として聴けるかは思い入れ次第か...（？）

それにしても「02」（「Steely Dan」じゃないです）、「03」、「05」、「11」あたりの選曲は、ジツに心憎いところ...♪

ちなみに下画像右は、昨年末にリリースされた同コンセプトの2作目...（^^）


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