今日は1985年(昭和60年)のお気に入り。
打ち込みが主体となり、ハッシュ系なる言葉(この年「Rock Me Tonight」の大ヒットをとばすFreddie Jacksonらが所属するHush Productionsが語源と思われる)を聞くようになったのがこの頃だと思うのだけれど、そんな中生音主体の彼らを選んだのは、ひねくれ者というのもあるけれど(笑)意外にも彼らを初めて聴いたのがこのアルバムだったから。というわけで他には、
Alexander O'neil『ST』、The System『The Pleasure Seeker』、Shirley Murdock『ST』、Freddie Jackson『Rock Me Tonight』、Chapter 8『This Love’s For Real』、The Isley Brothers『Mastepiece』、Total Contrast『ST』、Oneway「Let's Talk」、Oattes Van Schaik「Say Yeah」(AORかなこれ?)、Meli'sa Morgan「Do Me Baby」、Sade「Smooth Operator」などなど。
こうやってみるとLeon F.SylversからJam & Leweisへ、KashifからPaul Rawrence、Barry J.Eastmondへ、といったプロデューサーの世代交代の時期でもあった感じがするね(先のお二人も以後活躍がないわけではありませんが)。
The SystemのDavid Frank & Mic Murphy、Chapter 8のMichael J.Powellも以後プロデューサーとしても台頭してくるし。
AOR/POP系では、David Pack『Anywhere You Go』、Alan Gorrie『Sleepless Night』、El DeBarge『El』、China Crisis『Flaunt The Imperfection』、Simply Red『Picture Book』、Paul Young「Everytime You Go Away」あたりが印象的ですが、
和モノはAB'S『3』、児島未散「セプテンバー物語」くらいしか思い浮かびませんな(^^;)
ちなみにUSA For Africaの「We Are The World」がこの年の夏でした。
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