本日は2005年作と少し前のアルバムながら、最近になって聴いたコチラ...
なんでもシンガポール出身で当時はまだ19歳だったいう「Olivia (Ong)」の、ボサノバはじめジャズやポップスの名曲を「ボサノバ」風にまとめた本邦デビュー作...♪
■ Olivia (Ong) / A Girl Meets Bossa Nova (Incense, Japan, SSD9129, 2005)
01. Fly Me To The Moon
02. Meditation
03. Feelin' So Good
04. Where Is The Love
05. My Favorite Things
06. Love Fool
07. The Girll From Ipanema
08. Quiet Nights And Quiet Stars
ズバリ決して悪いわけじゃないんだけど、「ボサノバ」として聴くにはちとツライかなあ...(?)と思うのが正直なところで...(^^;)
と言うのも、「01」や「02」などにおいては、ジャズ・シンガーが「ボサノバ」を歌う際にありがちな「しっとり感」が強すぎるわけで、もうちょっと力を抜いて「サラッ」と歌えれば良かったのにね... と惜しまれるところ...
ただしその「しっとり感」が「03」や「04」などポップス曲ではけっこうシックリきており、これらは一般の「ジャズ・ヴォーカル」として十分納得できるものなので、そのへんの「柔軟さ」が備わればイイとこいくんじゃないかな...(?)
というわで、次回は2作目の『A Girl Meets Bossanova 2』(↓下画像右)いきます...♪
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