本日紹介するコチラは、ジャズ鑑賞集団「MOONKS」が選ぶ「幻の廃盤/レア盤掘り起こしコレクション」掲載品としても有名なノルウェー産ピアノ・トリオ作...♪
北欧のノルウェーがどんだけ寒いかわからんし、ジャズにしても「クール」が悪いとは言わないけれど、個人的にはもうちょっと「お熱いのがおスキ」かなあ...♪
■ James Dickenson, Harald Juliussen, Rolv Olav Eide / Cakewalk (2001) (Re-issue:Bergen Digital, Norway, BDCD7038, 2008)
01. Cakewalk
02. Kulokk
03. Beautiful Friendship
04. Sad One For George
05. Poova Nova
06. Good Feelings
07. I Didn't Know What Time It Was
08. Karis Vals
09. Weddin' Walk
10. Celebration
11. After Dinner
12. I Was Born To Be Blue
13. To Randi
14. All The Things You Are
Personal : James Dickenson (p), Harald Juliussen (b), Rolv Olav Eide (ds)
内容的には「CATFISH RECORDS」サンの
『ヒンヤリとした清涼感に富むp音の響き具合も心地よい、スムース&マイルドな風合いの耽美的抒情派演奏が快速テンポで淡々と展開。落ち着いた滑らかなスイング感とヨーロッパらしい気品豊かなエレガンス(或いはルイス・ヴァン・ダイク的なスイートネス&デリカシーか?)が特徴的』
というレビューが的確に内容を捉えていると思うんだけど、要するに個人的には「こんな気持ち良いスィング・ビートの中で演奏しているのに何でもっと熱くならへんの(?)」ってヤキモキしちゃうわけ...(笑)
この「クール感が現代的なんよ」と言われてしまえばそれまでなんだけど、なんか「自動演奏」のピアノを聴いているようでシックリこないんすね...(^^;)
とは言え、曲、演奏ともに巷の評判どおり悪いわけではなく、あとは個人的な「嗜好」の問題かと(しょせん「ソウル」あがりの「ファンキー・オヤヂ」なもんで...笑)...♪
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