雨模様との予想を裏切り、穏やかな天候に恵まれた休日の宵の口...
こんなの聴きながらおサケ飲んでます...(^^)
「I Remember Clifford」を収めた『Vol. 3』や『The Sidewinder』で有名な「Lee Morgan(リー・モーガン)」ですが...
ワタクシはコレがイチバン好き(まだ全部聴いたわけではないですが...^^;)です...♪
■ Lee Morgan / Lee Way (1960)
01. These Are Soulful Days (9:25)
02. The Lion And The Wolff (9:41)
03. Midtown Blues (12:10)
04. Nakatini Suite (8:10)
Personal : Lee Moggan (trumpet) / Jackie McLean (alto saxophone) / Bobby Timmons (piano) / Paul Chambers (bass) / Art Blakey (drums)
冒頭の「01」の数小節が流れただけで、『いやあ~ジャズやねえ...♪、ブルースやねえ...♪』と思わず顔が綻んじゃう...(^^)
それくらいこの曲における「モーガン」(左チャンネル)と「マクリーン(Jackie McLean)」(右チャンネル)によるテーマのリフは魅力的...(^^)
以降の曲でもこの2人は絶好調で(何気にマクリーンが目立ち過ぎって気もするけど...^^;)、ジツに洗練された「ハード・バップ」を堪能できる1枚...(^^)
控えめながら堅実な「ティモンズ(Bobby Timmons)」と「チェンバース(Paul Chambers)」、そして「ブレイキー(Art Blakey)」御大の参加もこのゴキゲンな雰囲気作りに寄与していることは間違いない...(^^)
そして「オトコやねえ...(^^)」と思わせる「テナー・マン」が「ロリンズ(Sonny Rollins)」をはじめ「ゴードン(Dexter Gordon)」、「バッソ(Gianni Basso)」ら多くの名前が浮かぶ中...(^^)
この「モーガン」は、ジツに「オトコ」を感じさせる「トランペッター」である気がする...(^^)
ここ最近「欧州」モノを紹介することが多く、それらに比べると収録曲も長尺でクドイかもしれんけど(たまにはこういうのでオサケ飲みたい時もあるのよ...笑)、こういうジャズがあったから「欧州」でもゴキゲンなジャズが産まれたものと思わせる、そんな1枚でっせ...♪
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