
なんでも『「Mario Biondi(マリオ・ビオンディ)」のヒット・アルバム『Handful Of Soul』やライブ盤『I Love You More』(コレはワタシは知らんが...^^;)にコンポーザー、アレンジャーとして参加しているローマ在住のプロデューサー「Nerio Poggi」によるニュー・ジャズ・プロジェクト「Papik」のデビュー・アルバム』...なんだとか...♪
■ Papik / Rhythm Of Life (Irma, Italy, IRMA642, 2009)
01. Rhythm Of Life
02. E La Chiamano Estate
03. You With Your Smile
04. Mon Coeur
05. I'm Dreaming A Lot
06. Her Name Is
07. Staying For Good
08. Lady Bug Bossa
09. Crazy
10. Capture The Sound
11. Summer In Rio
12. I Believe In The Sun
13. Happy Rhymes
14. Notes Of The Past
Personnel: Ely Bruna, Alan Scaffardi (vo), Fabrizio Foggiu (p), Pierpaolo Ranieri (b), Fabio Tullio (sax), Massimo Guerra (tp), Papik (arr, key, loops, p, etc)
基本的には「01」、「02」のようなクラブ調ラテンちっくなヴォーカル・ナンバーを中心に、ジャズ・ファンク風(「03」)、ビッグバンド風(「05」)、ボッサ風(「08」、「11」)などを織り交ぜ、なかなか表情は豊か...(^^)
リード・ヴォーカルも男女ひとりづつで、いずれもなかなか本格的だし...(^^)
そうさね、解かり易く言うなら、「Mario Biondi(マリオ・ビオンディ)」のアルバムのリードヴォーカルを男女に分けて、よりラテン調に、先日紹介した「Lorenzo Tutti」をよりクラブ調にした感じ...(?)(余計わかりにくいってか...笑)
なかなかオシャレでムーディな感じなので、肩肘張らずに気軽に楽しむにはイイんだろうけど、悪く言えば「単調」になりがちで、そのぶん前述したビッグバンド風、ボッサ風の曲が映えたりするわけ...(^^)
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