身近な風景を見つめて

X-M1の感想

X-M1の感想です。

外観はこんな感じ。

私的には、比較的持ちやすく、ハンドリングが軽快です。これは予想通り。
大きさも十分小さくかさばりません。
操作性も他の富士フイルムのものとさほど変わりません。

画質は、古いカメラですので、あまり良くないと思ったのですが、十分にシャープです。
色のりもバランスが良く整っているようで、RAWファイルも扱いやすい感じです。


次からはこのカメラの難点の話。
晴天では液晶が全く見えません。逆光だとフレーミングは無理です。これは予想だにしなかった問題でした。

以下の写真では、右下に人がいることが全く見えませんでした。フードの調達が必要です。

次は、水準器が内蔵されていませんでした。これはちょっと痛い。
以下の写真は水平を取るのが難しくて、いい加減になった例。


次は、マニュアルフォーカスモードにしないと画面の拡大表示ができない。T30では普通にできていたので、盲点でした。ひと手間いるのが面倒くさい。

後は、書き込みが遅い、ブラケット撮影の時の撮影画像表示が画面分割表示になるなどがあります。

富士フイルムの昔のカメラは、結構、癖のあったんだな感じました。
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