身近な風景を見つめて

ひとりごと:ミラーレスに思うこと

ミラーレスカメラについてのひとりごとです。

▪️背面液晶で撮影している方が多い
最近、背面液晶で撮影されている方をよく見かけます。
何故かなと考えてみると、なるほど背面液晶は視差がほとんどないためですね。(特に最新のものはセンサーの中心と液晶の中心が近いです。)
レンジファインダーや二眼レフはファインダーと撮影レンズの位置が離れているので視差が発生します。一眼レフは撮影レンズを通してフレーミングするので視差が発生しないように見えますが、撮影者の目の位置とズレているので違う意味で差が発生します。
視差のないカメラとして大判カメラがありますが、そもそもフィルムを装着するところを覗いてフレーミングするので撮影後にはフィルムを外さないとフレーミングできません。
ミラーレスカメラは視差が少なく、象面でのピント合わせも可能にしているので、改めて昔のカメラの弱点を克服していることに感心しました。

▪️レンズが暗い
ミラーレスカメラのレンズを見ると暗いレンズが目立つように思います。
F6.3あたりは昔からあったので許容範囲なのですが、さすがにF8やF11は暗すぎるように思います。
いくらAFができるから、手ぶれ補正がよくなったからといっても暗くさせすぎではないでしょうか。
もっと明るくて安いレンズがほしいです。

以下、八方池の写真です。残念ながら晴天ではなかったので絶景には会えませんでした。







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