Unicycle 新宿 Azalea

東京都新宿区を中心に活動する一輪車クラブUnicycle 新宿 Azalea(ユニサイクル新宿アゼリア)の活動日記です

記憶に残るジュニア大会でした

2018年03月24日 | 日記
例年、この時期に茅ヶ崎で行われるジュニア大会。

受験でお休みしていた4人が合流し、11人の大所帯になったチーム:サファイア
11人中6名が小学生。みんな前日に卒業式でした。
クラブに入った時期が近いこのメンバーは、何年もずっと一緒に演技してきた子が多く、
この春でそれぞれのやりたいことにシフトしていく予定。
1年近くかけて作ってきたこの曲を11人で完成させたいと、本人達も思いが詰まっていました。
 

例年、気持ちが入りすぎて思った演技が出来ないパターンが多く、案の定、1週間前の練習では何とも言えない緊張感に(保護者は)不安がよぎりました。

私の思いを最後の練習で伝えました。
ムーンストーンという名前だった前のチームからほとんどのメンバーが残っているこのチーム。
中学生クラスに11名という人数でエントリーできること、これは自分だけの努力ではどうにもならない事。
一緒に演技できる事を、お互い感謝しよう。
大人が口を出さず、練習内容も演技の内容も小中学生だけで話し合いながらしてるチームは少ない。
そんなことができるまでに成長したことが、とても嬉しく自慢のチーム。
私はここまで良くやってきたことで充分満足。
本番は結果よりも、仲間と演技できる喜びを感じて楽しんで演技してきてほしい。

「結果より楽しんで来い」に、ホットした子と「なにそれ?」とメラっと来た子といたと思いますが。

結果、団体は、今まで見た事がないらくらいリラックスムードで演技スペースに出て行き、戻ってからも笑顔でした。(メンタル面も成長したなぁ)
落車も数回ありましたが、11人になってから、1番よい演技ができました。
曲と衣装と振りが、すごく合ってた!と、保護者も子ども達も達成感の得られる演技でした。
 

レベルの高い強豪ぞろいの大会なので、やっぱり入賞には届きませんでしたが。
記録より記憶に残る大会でした。

この1年、とにかく、子ども達の成長に感動しました。
”信じて待つ”が、どこまで待ち続けるのー?と思ったときもありましたが、
待ってて良かった♪

帰りにサファイアの1人1人からメッセージをもらいました。ありがとね!
それぞれが、クラブに入って来たときを思い出しながら、読みましたよー。


春休み、体育館取れないので、たまにはちょっとゆっくりしましょう。
多くの人に支えられたことを実感した大会でもありました。
保護者の皆さんにも、定期的に指導いただいた須郷さんにも、家族にも、感謝です。
なんか、ほっこりした大会でした。

コメント    この記事についてブログを書く
« 足立区の皆さんと練習しました | トップ | しながわ一輪車交流会ワーク... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事