ひかり

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昆布と高野豆腐のさっぱり煮オイル掛け

2016年08月26日 | 自家製酵母料理(ビーガン)


トロントも今日、また暑くなりました。
でも夕方に雨が降り、ちょっと涼しくなって助かります。

暑い時は、煮物を食べたいとあまり思えませんが、
さっぱり味の物を作ってみました。

酵母液で煮込んで、水分のなくなったところで、
塩をまぶし、器に盛って、お好みのオイルを掛けるだけ。

水を入れずに、少量の酵母液だけで煮込みますので、
灰汁取りができず、
液の果実部分がちょっと煮物に付着して、
見た目はイマイチですが、
あっさり、でもオイルを少し垂らして、香りとコクが加わっていい感じになりました。

レシピと言っても、書くほどでもなく、塩の分量も適当ですが、
ご参考までに、記しておきたいと思います。


(材料)
 昆布            100g
 高野豆腐          5個
 自家製白葡萄ジュース酵母液 120ml
 塩             小さじ2弱
 ごま油           適量

(作り方)
 1)昆布を水で戻しておく。
 2)鍋にお湯を沸かし、沸騰したら火を止め、
   高野豆腐を入れ、30秒ほど浸け、大きくなったら、すぐに平らな皿などに取り、粗熱を取っておく。
 3)昆布が柔らかくなったら、結んで、鍋の底に敷き詰める。
 4)2の高野豆腐の粗熱が取れたら、6等分に切り、3の昆布の上に乗せ、
   酵母液を回し掛け、蓋をし、水分が飛ぶまで、焦げないように気をつけて煮る。
   火加減例:強火1分→強中火2分→中火約30分
 5)4の鍋の水分が飛んだら、塩を入れて、煮物の形が崩れないように気をつけて、さっと良く混ぜ、
   器に盛り付け、ごま油をかけて頂く。

長い昆布が全部入るような大きな容器がなくても、
昆布の片方を水につけて、柔らかくなったら、全部浸せばいいです。

そして、昆布は、水で戻すとヌルヌルしていますので、結びにくいですが、
長いまま、結び目を2〜3個作ってから、切ると仕事がしやすいです。

火加減例は、我が家は、電気ですので、
ガスの場合は、もう少し、弱め/短め でいいと思います。
先に強火で沸騰させて煮込む方むと全体に酵母液が行き渡ります。

今回は、ごま油を掛けましたが、
過日、オリーブオイルで試してみました。
他の料理に合わせてお好みのオイルで楽しんでください。

冷めても、冷たくしても美味しくいただけます。
酵母液がない場合は、私は試していませんが、
昆布の戻し汁と酒、みりんなどを加えたもので煮込んでみてはいかがでしょうか?


では、また明日。
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
と言うよりも、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
(それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と断言しました。)



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