やっとカーディガンが仕上がりました。
手首の部分をやり直しましたが、やってよかったです。
それから、当たり前ですが、気づいた時点でやり直すべきだと実感できました。
やっぱり、やりにくく、余計に時間がかかりますし。
まあ、これも、いい経験をしたと思うことにします。
やり直す方法を載せてみましたので、どなたかのお役に立てば幸いです。
↑はいだ糸だけを見つけて切ります。
できるだけ、端に近い部分(身頃から遠い部分)から糸を出し、
念のため、少し引っ張って、はいだ部分がヨレるかどうかを確かめてから糸を切ります。
↑とじ針などを使って、はいだ部分を開いていきます。
ゴム編み部分は全部、身頃部分は少なくとも2段ほどまで開くとやりやすいです。
↑ゴム編みをとじた部分をとじ針などを使って、一つ一つ、糸を引いて解きます。
↑ゴム編みを解きます。
ゴム編みが残り2段くらいになったら、細めの編み針に目を通して、一目一目解くと、
身頃の目が解けてしまうことなく、作業がしやすいです。
↑解いた糸は、厚紙などに軽く引っ張り気味にして巻きつけて、アイロンでスチームだけを当てると
糸が真っ直ぐに戻ります。
↑編みなおして、ゴム編みをとじて、袖下部分を端から(ゴム編みの端から身頃部分に向かって)はぎます。
このはぐ作業がやりにくいので、やはり早めにやり直すべきでした。
↑完成
↑左がやり直した後です。こんなに違うと着た感じが全く違うのが想像していただけるかと思います。
(ゴム編みの段数も、30段から20段に減らしました。)
さて、編み図の再アップですが、どうしましょう。。。
着た感じがちょっと、肩が下がり気味で。。。
では、また。
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
と言うよりも、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
(それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と断言しました。)
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