京都からフラフラ

車、自転車、徒歩で京都周辺の散策を挙げていきたいと思います。

紀伊半島一周(二日目)

2022-11-13 06:07:06 | 旅行

キャンプ in  潮岬望楼の芝キャンプ場

昨晩はここでキャンプしました。

このキャンプ場は公営で料金は一人1000円とリーズナブルですが、常設ではなく

指定日しか開いていないキャンプ場です。

この日は今シーズンでオープンしている最終日でした。

9月に訪れようとしていたのですが、台風が来たので中止となっていたので、

今回満を持して訪れたという感じです。

ここはフリーサイトで場所は広大ですが、あまり遠くに行くとトイレと洗い場が遠いという感じです。車は駐車場(50台くらい)に駐め、台車を貸りて荷物を運ぶ事になります。

トイレは公衆トイレで、20年前レベルです。

洗い場は、普通でなぜか水が生暖かかったような気がします。温水?

ゴミ捨て場もふつう。

地面は少し長めの草地で、寝るときにマットが必要ない位ふかふかでした。(河原のキャンプ場には無いうれしさ。)

虫もあまりいなかったです。(森から離れてるから?)

管理人は常設しておらず、近所のおっちゃんがバイトで雇われているという感じで、

スーパーの場所を聞くと親切に教えて頂けました。

総合的にはかなりいいキャンプ場です。

星も月が満月近かったので、夜半ごろはあまり見えませんでしたが、暁頃はきれいに見えました。

午前6時頃に展望場所で日の出を見ました。

日の出。方向がもう一つですね。

本州最南端。沖には貨物船が行き来します。

キャンプ場。広々してます。

展望タワー。

岩場。

朝飯。

龍神温泉へ

午前8時頃、キャンプ場を出発しました。

国道42号線を白浜方向へ進みます。

この道は風景はきれいだし、ワインディングだし、混んでないし、路面はまあまあですが、

総合的にかなりいい道です。

1時間位進み、道の駅すさみで休憩し、さらに白浜まで42号線を進み、白浜を過ぎたところで

右に曲がり、311号線を進み、途中から371号線を進み、龍神温泉元湯(入浴料800円)に午前11時半頃に到着しました。

道は適度なワインディングで、いい感じです。バイクが少し多いのでセンターライン注意。

温泉は日本三大美人の湯ということで、アルカリ性のお湯で肌がぬるっとする感じです。

温泉には食事処が無かったので、すぐ先の道の駅龍神温泉でうどんを食べました。(750円)

うどんの出汁は関西風ではなく、辛かったです。この地方の味ですかネ。

休日の昼だったので、駐車場が一杯でした。

龍神スカイラインへ

食事後、311号線を進み、龍神スカイライン(無料)へ進みました。

道の駅ごまさんスカイタワーまで、徐々に勾配のきつくなる上りゴリゴリの山道で、

道幅も広く、タフな道路です。バイク、オープンカーなんかも走っている道です。

道の駅ごまさんスカイタワーに到着したのですが、駐車場が一杯でした。

山頂の紅葉はすでに時期が過ぎており、あまりきれいではありませんでしたが、

天気は良く、標高1280mの景色は最高でした。

ごまさんスカイタワー。

駐車場からの眺め。

高野山大門。

高野山付近。

高野山付近。

京都までの帰り道

 

道の駅ごまさんスカイタワーを2時頃出発し、高野山まで龍神スカイラインを進みます。

ここからは弱い下りのワインディング

バイク、時々自転車にも遭遇するので注意が必要です。

こんなとこまで自転車で来るなんてすごい体力と思います。

高野山付近はちょうど紅葉の見ごろで、車も多く渋滞まではないですが、混んでいました。

高野山では371号線のバイパスを通り町中を回避することが重要です。

大門を右窓に臨み、480号線を進みます、この道はカーブがきつく、道幅も狭く、

車も多く、走りにくい道でした。

そして、はなさかドライブインの所を左に折れ、480号線を進み、紀北かつらぎICから

京奈和自動車道(無料)に入ります。

この道は片側1車線の道路で、トンネルもそこそこあり眠気を覚えたので、御所南パーキングエリアで休憩&コーヒーを買い、先に進みました。

樫原高田IC手前3kmから渋滞が始まり、抜けるのに15分位かかりました。

そのまま奈良を縦断して京都へ帰るか、高速で大阪へ迂回して帰るかを迷いましたが、

今回の渋滞状況を考え、大阪廻りで帰ることにしました。

全行程656km、燃費19km/L 燃料代はおよそ5000円 でした。

おわり。

 


島根(出雲大社)の旅

2020-09-26 13:00:51 | 旅行

 

 

9月の4連休に島根の出雲大社に行ってきました。

今回の旅の目的は出雲稲佐の浜の夕焼け写真を撮るのと出雲大社に行く事でした。

京都から出雲でのルート

朝9時に京都を出発、連休2日目ともあり、9号線は渋滞、沓掛ICから京都縦貫道で千代川ICへ進む、

372号線で丹波篠山まで進み、南丹篠山ICから舞鶴道→北近畿道で八鹿氷ノ山ICまで進む、途中の高速道中の道の駅「但馬のまほろば」で小休憩。

八鹿氷ノ山ICを出て、9号線を鳥取まで進む。

途中道の駅「きなんせ岩美」で昼食に「あごてんやき」を取る。

これはタコの代わりにあご(トビウオ)の天ぷら(練り物のです)が入ったタコ焼き状のもの。

タコの触感のないタコ焼きのようなものであったがまあまあの味でした。

その後、ちょっと急がないと稲佐浜の夕暮れ写真が撮れないのではと思い焦リ出す。

鳥取まで山陰近畿道で進み、そのまま9号線に代わり、道の駅「白兎海岸」で休憩。

<白兎海岸> もう海水浴シーズンは終了しており、静かな海でした。

その後、青谷ICから山陰道を進む。北条町では風力発電の風車が回っていました。

<北条町の風力発電>

道を進むと左に大山が見えてきましたが、天気が悪く全体は見えませんでした。

名和ICの道の駅「大山の恵みの里」で休憩。

連休なのか駐車場は車で一杯でした。

更に山陰道を進み、有料区間も有りながら進み、出雲ICを出る。(午後4時)

その後、10km位で稲佐の浜に到着です。

すぐ近くの駐車場は一杯で、少し離れたところに車を止めました。

稲佐の浜とは10月(旧暦)に神様が出雲大社に集まる時に、海から上陸する場所だそうです。

そこに「弁天島」があります。

昔は海の中だったので「島」だったのですが、地形が変わり今は砂浜にある岩山になっています。

ここの夕焼け風景が有名とのことでやってきました。

<稲佐の浜午後5時>

<逆光での風景>

<日の入り直前の風景> 

日の入りまで2時間くらい居ました。

その後、出雲ドームのお風呂に入り、そこにあったモスバーガーで食事を取り、

道の駅「大社ご縁広場」で車中泊しました。

車中泊ブームとも言うべきか半分くらいは車中泊の車で埋まってました。

夜は寒いくらいで、タオルケットでは寒く、寝袋に入って眠りました。

<道の駅「大社ご縁広場」>

翌日、朝6時半に目が覚め、歩いて出雲大社に行きました。

<参道の入り口>

<参道には電柱もなく、松並木が歴史を感じます>

<鳥居>

<鳥居のすぐぞ場にスタバあり。> 最近、観光地にスタバありますね~。

<案内図>

<神聖な場所としてふさわしい立派な参道>

<ムスビの御神像>

<拝殿>

<拝殿のしめ縄 有名ですね~>

<本殿 横から>

<本殿 後ろ姿>

出雲大社にお参りした後、島根県立古代出雲歴史博物館に向かいました。

<出土された 旧本殿の柱>

出雲大社は建てられた頃の本殿は高さ48mあるとされており、

その時の柱の根元の木が2000年に境内から発掘されました。

<旧本殿の予想模型>

<出雲大社から日御碕へのルート>

<日御碕灯台> 白くてきれいな灯台です。

<正面から見た図>

300円で灯台に上ることができ、そこからの眺めです。

帰りも同じ道で帰り、京都から往復800kmでした。

あと、出雲そばを食べたかったのですが、時間が合わず叶えられませんでした。


紀伊半島一周岩巡りの旅 二日目

2020-08-23 00:02:32 | 旅行

 

<串本から、白浜、城崎海岸へのルート>

二日目

串本町の道の駅「紀州なぎさの駅水門まつり」で午後9時くらいから車中泊ということで、

寝ていたのですが、EV充電器の音や、ほかの車のアイドリング音がうるさく、

疲れているのに寝付けませんでした。

そのため、静かな場所に移動と考え、串本から白浜まで42号線を移動。(60km)

白浜には道の駅がないようなので、「千畳敷」の駐車場にたどり着き、そこで朝まで

車中泊しました。

真夏の車中泊は初めてでしたが、やはり暑いです。

脆く平たい岩が層上になった地形です。

岩がもろいので、削って落書きができるため、その注意書きがありました。

釣りをしている人がいました。

その後、ここから2kmほどの距離にある。三段壁に向かいました。

三段壁。

正に絶壁。

反対側。

次に向かうのは「円月島」

白浜の半島から500m位のところにあります。

なんで真ん中だけ穴が開くの?不思議!

春分、秋分の時期には夕日が丁度真ん中の円のところにくるのが絶景で有名です。

その時期にもう一度来てみたいものです。

その後、「円月島」を後にして、42号線を北に進みます。

田辺市の街並みを過ぎると、海岸線を走るシチュエーションがあり、気持ちいいドライブでした。

景色を見せるカフェなんかもありました。

途中仮眠を取り、2時間くらいでこの旅、最後の訪問地「白崎海岸」に到着しました。

「道の駅白崎海岸公園」はキャンプ場にもなっており、満員でした。

 

<展望台からの眺め>

キャンプ場を過ぎると展望歩道に着きます。

日本のエーゲ海と言われているように、白い岩と青い海がとてもよかったです。

ここは白浜ほど観光地ではないので、人も少なくのんびりできます。

この後、和歌山市まで行き、京阪奈道で奈良経由で京都に帰りました。

<まとめ>

紀伊半島を車で一周したら何キロくらいだろう、何日で廻れるかなと思い、

一泊二日で廻れそうだったので、行ってみることにしました。

(ちなみに今回の旅の走行距離は800kmほどでした。)

一番の目的地は日本一の高低差である「那智の滝」。そのほか、NHKの番組で

紀伊半島には噴火で出た溶岩の地形が多数あると知り、その岩巡りを行いました。

 

おしまい。

 

 


紀伊半島1周岩巡りの旅、1日目

2020-08-15 19:04:47 | 旅行

7月某日、京都から車で紀伊半島一周の旅に出かけました。 一泊二日で、高速道路をなるべく使わず、海岸線を走り、名所を廻りたいとところです。

京都→那智熊野大社→一枚岩→虫食い岩のルート

1日目 渋滞を避けるため朝4時ごろ出発。

京都→木津 163号線を進み伊賀上野へ。途中、道の駅「お茶の京都南山城村」で休憩。→ 368号線で名張へ。→ 422号線で三杉へ。368号線で道の駅三杉を過ぎたあたりから、一車線になり、伊柿峠は道幅も狭く、これはやめたほうがいいレベルの酷道でした。

その後、三重県多気町から42号線を進みます。この辺りでは海岸から遠く、海は見えません。

道の駅「奥伊勢木つつ木館」で休憩。

そのまま42号線を進み、紀北町の峠で写真を1枚。

まだ、海は遠い。

その後、尾鷲を抜け、大泊で「鬼ヶ城」に昼食がてらに寄りました。

 

これが「鬼ヶ島」

「鬼ヶ島」なんだか岩が口を開けた顔に見える。

 

この後、やっと海岸線を走ることができ、新宮を通過し、「那智の滝」、「熊野那智大社」

に行きました。

熊野那智大社の鳥居

鼠年の絵馬

神社から滝を望む。

隣の三重の塔は隣のお寺の塔です。

熊野那智大社

三重の塔と滝。絵になる風景ですね。

滝への道。樹齢の長そうな杉の木が立ち並びます。

神社から滝まで20分くらい石段の道を下ります。

鳥居と滝

那智の滝 全景

高さ、水量で日本一の滝であり、迫力満点です。

滝の上にしめ縄が見えます。

年末のニュースでこのしめ縄を取り換える記事を見たことがあります。

この後、42号線にもどり、「一枚岩」に向かいます。

道の駅「一枚岩」

大きすぎてカメラのフレームに収まりません。

期待してたほど感動はありませんでした。

次に「虫喰岩」に向かいます。

雨水に侵食され無数の穴の空いた岩です。

いままで、見たことのない形の岩でした。

道の駅「虫喰岩」 

太古の昔に紀伊半島で噴火があり、その時の溶岩が固まり、今も様々な形の岩となり点在しています。

次に橋杭岩に向かいました。

虫食い岩→橋杭岩→潮岬→道の駅「紀州なぎさの駅」へのルート。

 

 

道の駅「橋杭岩」。 不思議な光景です。

人気があるらしく、家族連れなどが多くいました。

さらにここから42号線を串本の方に向かい、潮岬に向かいました。

見晴らし台からの眺め。

クジラ見台?

時間が遅く、閉まっていました。

太平洋に沈む夕日を眺めたかったのですが、曇天により全く見えませんでした。

この後、「サンゴの湯」に入り、道の駅「紀州なぎさの駅」にて車中泊しました。

1日目終わり。

 


あらぎ島

2020-08-06 11:20:14 | 旅行

5月某日 和歌山のあらぎ島に行ってきました。

 

京都からの経路です。

途中の山道は一部一車線の道もありますが、離合が困難なほどでなく、許容できるレベルです。

朝4時半に出発して、休憩を含め7時半には到着しました。

展望台からの眺め。(天気よし。) 

陸地を川が丸く囲んでおり、島みたいに見えます。

和歌山にはここの他にも木津呂集落も有名ですね。

今度行きたいと思っています。

展望台はがけ崩れで半分無くなっているようで、復旧工事中でした。

他に誰もいなかったので、スペースに車を止めましたが、駐車場はありません。

国道沿いに道の駅「あらぎの里」があり、そこから歩いて来るようです。(1㎞弱)

おしまい。