<串本から、白浜、城崎海岸へのルート>
二日目
串本町の道の駅「紀州なぎさの駅水門まつり」で午後9時くらいから車中泊ということで、
寝ていたのですが、EV充電器の音や、ほかの車のアイドリング音がうるさく、
疲れているのに寝付けませんでした。
そのため、静かな場所に移動と考え、串本から白浜まで42号線を移動。(60km)
白浜には道の駅がないようなので、「千畳敷」の駐車場にたどり着き、そこで朝まで
車中泊しました。
真夏の車中泊は初めてでしたが、やはり暑いです。
脆く平たい岩が層上になった地形です。
岩がもろいので、削って落書きができるため、その注意書きがありました。
釣りをしている人がいました。
その後、ここから2kmほどの距離にある。三段壁に向かいました。
三段壁。
正に絶壁。
反対側。
次に向かうのは「円月島」
白浜の半島から500m位のところにあります。
なんで真ん中だけ穴が開くの?不思議!
春分、秋分の時期には夕日が丁度真ん中の円のところにくるのが絶景で有名です。
その時期にもう一度来てみたいものです。
その後、「円月島」を後にして、42号線を北に進みます。
田辺市の街並みを過ぎると、海岸線を走るシチュエーションがあり、気持ちいいドライブでした。
景色を見せるカフェなんかもありました。
途中仮眠を取り、2時間くらいでこの旅、最後の訪問地「白崎海岸」に到着しました。
「道の駅白崎海岸公園」はキャンプ場にもなっており、満員でした。
<展望台からの眺め>
キャンプ場を過ぎると展望歩道に着きます。
日本のエーゲ海と言われているように、白い岩と青い海がとてもよかったです。
ここは白浜ほど観光地ではないので、人も少なくのんびりできます。
この後、和歌山市まで行き、京阪奈道で奈良経由で京都に帰りました。
<まとめ>
紀伊半島を車で一周したら何キロくらいだろう、何日で廻れるかなと思い、
一泊二日で廻れそうだったので、行ってみることにしました。
(ちなみに今回の旅の走行距離は800kmほどでした。)
一番の目的地は日本一の高低差である「那智の滝」。そのほか、NHKの番組で
紀伊半島には噴火で出た溶岩の地形が多数あると知り、その岩巡りを行いました。
おしまい。
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