平成7年(1995年)の2月11日。
当時静岡で研修を受けていた私は神奈川県厚木市へと出かけました。
カメラ雑誌のCAPAに、もうすぐ取り壊されるかもしれない木造の橋がある、という記事が載っていたので見に行って来たのです。
橋の名前は確か、山中橋といいました。
場所は厚木市の郊外。
昼飯を食べるにも食堂がなく、適当な店でパンを買い、歩きながら食べました。
道を尋ねながらさまよい、なんとかそれらしい場所にたどり着いたものの木造の橋は複数。
ちょうどたもとで工事をしているところがあったので、その辺りを適当に撮り歩きました。
その後は川向こうの冬枯れた田園地帯を散策。
八戸の冬とは全く違う風景に驚きながらの散策でした。
この月には仲間と伊豆半島一周旅行にも行きました。
本当に2月?
2月がこんなに暖かくていいの?
冬じゃなくて春?
とにかく気候の違いに驚いてばかりでした。
さて、あの木造の橋は今はどうなっているんだろうか?
あの辺の田んぼはまだあのままなんだろうか?
懐かしいです。
昔懐かしの木造の橋。
こういう橋が何本かあったような記憶があります。
八戸ではまず見られない景色です。
こういう景色も少なくなりました。.
いまでも残っているんでしょうか?