南部と津軽は仲が悪いと言われています。
今ではそれほどでもないんでしょうが、まあ・・・。
歴史はともかく、気性が違うのが大きな理由なのでは?と思います。
そんな南部と津軽の境目にあるのが藩境塚です。
小川を挟んで東が南部領(盛岡南部家)の野辺地町、西が津軽領(黒石津軽家)の平内町です。
それぞれの境界に大きな塚が2つずつ。
この藩境塚を境に言葉が違うというのは面白いものです。
陸奥湾や下北方面がきれいで、のんびり過ごせそうな場所でした。
藩境塚は県史跡となってます。
こちらは南部領。
建物はトイレのようです。
南部側から津軽側の藩境塚を望む。
こちらは津軽側から見た南部側の藩境塚。
南部の海。
津軽の海。
陸奥湾はきれいです。
しかし、すごい数の風力発電です。
右・南部領、左・津軽領。
禁止事項等が書かれています。
南部家重臣の北・東氏の名前が書かれています。
まだ春の名残が。