台風の北上から逃げるように青森へ向かい、三内丸山遺跡へ行ってきました。
3回目だったか4回目の三内丸山遺跡訪問です。
三内丸山遺跡も世界遺産に登録されました。
若い頃、遺跡を保存するか工事を続行するかで騒いでいたのが嘘のようです。
順路に従って一通り見学。
復元された竪穴式住居も一般的に見慣れたタイプもあれば、御所野遺跡風のタイプもあったりと、縄文好きにはたまらないです。
大型の竪穴式住居、大型掘立柱建物跡は圧巻でした。
その後は特別展やミュージアムショップを見て、レストランでランチタイム。
滞在時間はだいたい2時間。
時間が許せばもうちょっと見たかったというところでした。
縄文には赤と黒が似合います。
もうそんなになるんですね。
このトンネルをぬけると、そこは縄文世界でした。
樹木の皮でしょうか?
結構大きめの竪穴式住居です。
御所野遺跡タイプです。
いろんな形の竪穴式住居があるけど、だいたいこんな感じでしょうか。
こちらは倉庫。
大型竪穴式建物と、大型掘立柱建物。
ここを上るなんて、高所恐怖症の私には絶対に無理なことです。
屋根があったか無かったかで騒いでいたこともあったような?
大きな柱です。
住居の中からはこんな風に外が見えるんだな、と縄文時代の世界を想像してみました。
発掘された時はこんな感じなんでしょうか。
こういう遊び心って好きです。
縄文人の大事な食料だった栗。
昼は館内のレストランでホタテラーメンを。
古代おにぎり。
パフェも。