うほっほの脳みそ

私、うほっほの小さい脳みそが感じたこと、思ったこと、気になること、考えたことなど書いていきます。

勝ち点の魔力 (ワールドカップ(W杯)アジア最終予選)

2005年02月11日 20時06分05秒 | サッカー
勝ち点の魔力。

サッカー日本代表はワールドカップ(W杯)アジア最終予選B組で首位にたった。

それで、喜んでいる人もいる。

私はそれは恐ろしいことだと思う。特にイランが引き分けたことはつらい。

バーレーンが勝ち点1入ったこともつらい。これで、北朝鮮も日本に負けたショックも無くなったこと

だろう。なぜか?イランとバーレーンが勝ち点1。北朝鮮が勝ち点0.バーレーンと北朝鮮もワールド

カップに出場できる可能性がますますでてきて元気になるし、一生懸命にもなる。それで日本代表の

試合も、どのチームも一生懸命戦ってくる。日本代表の負け試合が増える可能性がでてくるのだ。

私が考える一番いい方法は、第1戦は日本と他の1チームが勝って、日本、他の1チームが勝ち点3。残

りのチームが勝ち点が0。あとは、日本と他の1チームが勝ち点3を足していくと追いつきにくくなっ

て、早い段階でいろんな国があきらめてもらうほうが日本に出場できやすくなる。

だが、引き分けの試合が多いと勝ち点の差が近いと、どの国もいつまでもがんばり続ける。日本にか

かる負担が強くかかり続けるのだ。いつまでも日本は勝ち続けなければならなくなるのだ。これほど

つらいものはない。



しかし、この勝ち点というシステムを考えた人はえらいと思う。

観戦するだけだと、これほどワクワクドキドキする楽しいシステムはない。