今週、あちらからちょっとしたアプローチをされ、ならばと出かけてみました。
上田市別所温泉近くのデッサン館、
槐多庵(かいたあん)、
槐屋(えんじゅや)、
無言館。
どちらも雰囲気のあるすてきな建物とお庭。きっと眺めや景色もいい場所。
でも、今日の天気がいけなかった、急に思い出したかのような横殴りの雪。
そんなグレーな空も手伝ってか、作品鑑賞もちょっと重たい感じで。
無言館は、戦没画学生の作品ということもあり、もともとそこの空気は重たいのかもしれないけど、
そこに描かれているものたちは、けっして絶望じゃなく。
けっしてそこの作品展示の意味や意義を避難したり、否定的な感情でもなく、ましてや上からモノを言うつもりはないが、
私がそこで感じたことは、
「力のある作品に必要なのは、作家名やその背景ではなくそのモノ事態なんだ。」ということ。
こんな時期だからこそ、より強く響いた。
私は、もしも明日、モノを作れない事になったなら
いま悔いの残らないモノづくりができているだろうか。
その無言館におさめられている作品の中には、明日出兵をする作家が、
一心不乱に作り上げたモノたちがいくつもあった。
上田市別所温泉近くのデッサン館、
槐多庵(かいたあん)、
槐屋(えんじゅや)、
無言館。
どちらも雰囲気のあるすてきな建物とお庭。きっと眺めや景色もいい場所。
でも、今日の天気がいけなかった、急に思い出したかのような横殴りの雪。
そんなグレーな空も手伝ってか、作品鑑賞もちょっと重たい感じで。
無言館は、戦没画学生の作品ということもあり、もともとそこの空気は重たいのかもしれないけど、
そこに描かれているものたちは、けっして絶望じゃなく。
けっしてそこの作品展示の意味や意義を避難したり、否定的な感情でもなく、ましてや上からモノを言うつもりはないが、
私がそこで感じたことは、
「力のある作品に必要なのは、作家名やその背景ではなくそのモノ事態なんだ。」ということ。
こんな時期だからこそ、より強く響いた。
私は、もしも明日、モノを作れない事になったなら
いま悔いの残らないモノづくりができているだろうか。
その無言館におさめられている作品の中には、明日出兵をする作家が、
一心不乱に作り上げたモノたちがいくつもあった。
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