Pianta Natante(工房浮草)の日記

オリジナルアクセサリーを作ったり売ったりする
作家ひとりのお店での
日々の出来事を徒然と...

佐久の名所めぐり

2011-05-05 | 作者のつぶやき
G.W.も道を心得た人とでかけると案外渋滞もなく快適、ってことで旦那さん運転の車で
母と私のちょっと行ってみたかった「佐久の名所」を巡ってみる。

腹ごしらえに、インドカレーのミラマハル。うーん、うわさ通り「スビ」時代のほうがメニュー良し!味良し!だなぁ。。。

さて、桜の時期をちょっとすぎちゃった五稜郭へ。

なるほど、季節的には少し、オシイってことだけど、
あぁ、話に聞いてた「田口小学校」が敷地内にあって。。。てか校庭に歴史的建造物が残ってるみたいな見え方ですけどね。


この大きな「御台所」の中が五稜郭とこの地域とその時代の資料館になってる、
大人の修学旅行みたいで、親子3人結構楽しめました。

その後、お隣の「川村吾蔵記念館」へ。
牛のGOZOとか、ブロンズ像の彫刻家とか、前評判聞いて訪れてみて、
正直な、最初建物に入った時の印象は「ここだけ?」ごめんなさい!「国立美術館で観るロダン展」みたいな想像は無謀すぎでした。
そんな先入観は置いといて、作品鑑賞を始めてみると「すばらしい!」
作品ももちろん、心引き込まれるような感情が沸き上がってくるような出会いがあったのですが、
それ以上に、「一般の方にも芸術へ入り込みやすい展示」を心がけていることにイイネ!でした。

そのおかげで「牛のGOZO」と呼ばれ理想体系のホルスタイン像を作り続けてきた人が
60歳、戦時中に疎開でもどったふるさとで作った「牛と祈る少女」の像(作品名「朝の祈り」だったかと)に
心が震えるような感動をもって鑑賞することができました。

比較的、休みは遠出が多い我が家ですが、
まだまだ身近にも観るべきもの、行くべきところがあるなぁ~。
ってことで、いつも売切で有名なパイの店「敷島屋」さんへ。
五稜郭の前におとりおきしておいてもらって、正解!でした。
初!バナナパイを帰宅後、堪能しました。

じゅげむは、お留守番疲れで日向でオヤスミでした。



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