今は品川区に住んでいるが、昔亡くなったお爺さんが手に入れた戦後の長屋(物資の無かった頃の物なので廃材を使用されているし、今の建築基準法が施行される前なので隣家との間隔は無い。)で以前は工場になっていたところを改装して住んでいるが、以前はガスを使用していた形跡が有り、ガス管は繋がっているものと思っていたら、過去に契約終了と共に大元のガス管とは切断されていた為、再接続までの間食事は外食すれば良いが、風呂やシャワーは使えないので暫く銭湯通いをしたことがあります。この辺は銭湯でも、東京の温泉である黒湯をひいているところが多く、銭湯により黒湯の濃さも違い、いい機会なので品川区の銭湯を全て制覇すべく30弱の銭湯に通いました。通ってみてわかったのは、京浜急行の新馬場駅近くの銭湯はまるでヘドロのような濃さでびっくりしました。
因みに黒湯は、過去の海藻等が地層に取り残された物のようでいわゆる冷泉の為、沸かして入る温泉だが、神奈川県から東京、千葉に至る地域で出ており、後楽園のLaQuaや平和島も黒湯ですが、前述のとおり銭湯でも楽しめるところもあるので探してみて下さい。
尚、大田区の蒲田には黒湯の温泉旅館があります。
私は釣りが趣味なのだが、この数年のコロナ禍で、あらゆる娯楽施設が密になるとのことで、休業に追いやられたが、以前は釣りも本当に好きな人しかやってなかったのでどこの釣り場もそんなに混んではいなかったが(一部の釣り場で混んでいても、他を探せば、空いている釣り場を探す事は出来ました。)外での趣味として物凄い人が釣り場にいてびっくりしたのと、外とは言えあまりの人に思わず密だろうと、思わず突っ込みたくなる衝動に駆られたのを今でも覚えてます。それだけ皆さん暇をもて余しでたんでしょうが、車で釣り場を巡ると、どこも人だらけでうんざりいたしました。釣りはそんなに釣れるものでも無い(今までの経験上)し、コロナ禍が終息すれば他の娯楽に向かうでしょうから、数年もすれば元に戻るかと思います。首都圏だと北は茨城の日立等北部まで行かないとどこも混んでいると聞きました。が、どこも車で行ける釣り場だけのような感じもしました。空いているのは、電車かバスでしか行けない釣り場じゃないかと。
この変化で、関連する釣具業界(特に釣具屋)で、新規出店や、24時間営業が広がる(上州屋等で)等の動きが出ています。