
この年M&Hからリリースされた二枚のうちのひとつ。この時期お馴染みのバンド・メンバー共演による、オータサン自身のアルバム。今回はボサノヴァ寄りの内容。
1.A Felicidade (Goodbye Tristesse)
2.Fools Rush In
3.I Wish You Love
4.Mas que Nada
5.Last Tango in Paris
6.Angel Eyes
7.Cry Me a River
8.Round Midnight
9.Yours Is My Heart Alone
10.Song For Anna
2.Fools Rush In
3.I Wish You Love
4.Mas que Nada
5.Last Tango in Paris
6.Angel Eyes
7.Cry Me a River
8.Round Midnight
9.Yours Is My Heart Alone
10.Song For Anna
ギターにジミー・フナイ(6,7,8,9)或いはBenny Doseo。つまりジミー・フナイの参加する4曲がジャズで、Benny Doseo参加曲がボサノヴァ、という配分になっている。ベースにライル・リッツ、ドラムMorgan Grant、キーボードPaul Markのほか、パーカッションやビブラフォンが加わる。プロデュースはマネージャーのミチコ・ウラタ、録音はCommercial Recordings Hawaii。
最後に「Song For Anna」の再演をしているのは、コンサートで必ず演奏される代表曲でありながら、CDの時代になりLPは既に廃盤で収録アルバムが無かった為であろうか。この後何度も再演されることになる。

