前半こそ前目につけていましたが、3~4コーナーでペースが上がると苦しくなり、直線ではそのまま後退していき12着。そしてレース後の引退が決まりました。
初めてのダート1700mという条件に微かな望みを託しましたが、芝でもダートでもペースアップ時についていけないのは一緒でした。
こうなると能力の問題。仕方ありませんね。
この後は馬体に異状がなければ地方移籍として売却されることになるでしょう。
ダート適性はあまりないとはいえ、地方の緩やかな流れならば、サンテルノも案外やれるかも。
ファンドは解散となり手は離れますが、中央でなし得なかった初勝利をぜひ地方競馬で挙げ、ハーツクライ産駒らしい一皮を地方で剥いてくれたら嬉しいですね。
それにしても一口は難しい。
まさかサンテルノが未勝利で終わるだなんて思わなかったものなあ。
やはり上体が勝っていて重厚感のある体つきは、バワーに寄るというよりもスピード不足で終わってしまうのか...
馬っぷりはいいだけに、ハーツクライ産駒らしくない姿格好も否定的に捉えなかっのがいけませんでしたね。
これで現3歳世代は出資した3頭が全て勝ち上がれず(2頭が未勝利、1頭が未出走)に終わってしまいました。
キャロットのこの世代が特に不振というわけではなく、50%を超える勝ち上がり率を見せているだけに、ただただ自身の馬選びが悪かったとしか言いようがありません。
反省を踏まえて来月に始まる新規募集で馬選びをしなくてはだ(笑)
でも...
まだ定かではないけど、現在の2歳馬と今度出資する現1歳の動向次第では、縮小も考えないだなと、このところ思うようになりました。
自分の見る眼のなさをクラブに責任転嫁するわけでもなく、また未勝利続きでモチベーションが下がったわけでも、資金が底をついてきたとかいうわけでもなくて、それとはまた別のことで出資を躊躇う理由が芽生えつつあるからなんですわ。
それが何かはまたそのときが訪れたら書くかもですが。
と、その前に...
もうすぐ新規募集のカタログが届くから、自分なりのキャロット攻略法をいい加減に編み出さなきゃ!(笑)
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