馬ふるる

ヘデントールが連勝!

タイトルは明るい話題ですが、最初はバッドニュースから。

3歳のライジングアローが右前の繋靭帯炎で引退となりました。

デビューからの2戦が4着5着と勝てる力はあったのですが、重い怪我では仕方ありません。

正直、北海道送りとなった時点で引退は覚悟していたのでショックはそこまでないものの、募集時の脚部のチェックの難しさを感じずにはいられません。

現6歳世代までは結構厳しめで見ていたので、そこまで変な頓挫は突発的なアクシデントを除くと少なかったのですけど、一般抽選が厳しくなってきたことと脚がもつかもたないかのギリギリの線を突かないとキャロットでは大物は掴めないなと方針を切り替えて許容範囲を広げた世代がこの現3歳で、やはりそうやっていくと昨年に屈腱炎で引退したアッファシナンテや今回のライジングアローのような馬がちょいちょい出てきてしまいます。

この辺りのバランスと見極めの精度を上げることが今後の課題ですね。

さてさて、先週は土曜の中山でヘデントールが快勝してくれました。

断然の人気でしたが今回も最後方からのレースで道悪もあってヒヤヒヤ度は高かったです。

直線で先頭に立ったらもう安心しましたけど、粗っぽいレースゆえスケールを感じさせつつも春は無理使いしないでほしいなとも思ったりしましたね。

とはいえ無事ならば次は青葉賞なんでしょうけど。

続いて今週末の出走馬をご紹介。

土曜中京のファルコンSにミルテンベルクが走ります。

マーガレットSては出遅れて4着。今回も大曽と枠を引いてしまいましたからスタートが鍵になりますね。

1400mだけに強気にはなれませんが体調はいいそうなので、掲示板を目標に頑張ってほしいです。

日曜阪神には6Rでバレルターンがダートに初チャレンジです。

兄がトウセツだけにダートは向く可能性はたぶんにありますが、なんとなく軽めねダートが合ってそうな気がして阪神がどうかでしょうね。

平場の1800mたから頭数が少ないかと思いきや15頭立てと増えてしまったのも初ダートにはプラスには働かないので、正直どこまでやれるかでしょう。

同じく日曜阪神の10Rにはビオグラフィアが出走です。

1400mが合ってると思っているので今回は期待しています。12頭立てもよほどのスローにならない限りは歓迎で、あとはムルザバエフ騎手の腕に託します。

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