馬ふるる

新たな出資馬(2)

キャロットで出資が確定した1歳馬の紹介。今回はパート2です。

コルコバードの21

牡、父ルーラーシップ
コルコバードの2番仔で初仔のパンデアスカルに続いての兄弟出資です。

母優先がなくどちらも一般で当選だなんて余程コルコバードと縁があるのかな?(笑)

体のラインが綺麗で適度にボリュームがありながらも、ルーラーシップにありがちなゴツさがないのが個人的に気に入っています。

ただ、兄はモーリス産駒でも長距離砲っぽさをデビュー戦で見せましたから、よりスタミナ寄りのルーラーシップに代わった本馬にはたしてどこまでスピードを宿しているのか心配ではあります。

ポテンシャルで一つ勝ち、その後は長距離戦へがmy青写真なのですけど、そんな上手いこといくのかなあ(^_^;)

とはいえマイル寄り、ダート寄りのガッシリ体型が好みで自然とそんなタイプの出資馬が増えがちなチームしのやんには異色の存在になってくれそうです。


ピースエンブレムの21

牡、父シルバーステート
まさか一般に枠が残り、それがくじ運の弱い私に当たるとは夢にも思いませんで、今年のミラクル抽選を象徴する一頭ですね。

ご覧のように垢抜けた馬体、動かしても重すぎることなく、いかにも健全そう。

母の産駒はずっと体質の弱さを出していて、そこにシルバーステートですから、この後で脚部不安や体質の弱さが表面に出てくる可能性は否定できませんが、そうなったら諦めますし覚悟はできてます(笑)

まあ、募集時点で510kgもあったら誰しもデカすぎて脚元が心配になりますよね。

ポジティブに考えるならば、母は何頭か仔を産んでようやく体質のまともな馬を産めたかもしれないとする点と、サイズの大きさに関しては2月生まれで形の整い方からして
超大型にはならず、牧場で540~550kg程度、レースで510~520kgあたりで収まってくれるんじゃないかという淡い期待を持っていたりします。

それくらいならば弱い脚も何とか耐えてくれるはず...

いけない、もってくれるとかすっかりネガティブな方向に考えてしまっています(^_^;)

でも、本当に馬っぷりは抜群で何よりシルバーステート産駒でここまで良く見せる馬はそうはいないんですよ。

頓挫なくレースを重ねられればオープン級も夢ではないと楽しみでなりません。


マンビアの21

牝、父キズナ
小柄な牝馬、キャロットにゆかりのない血統の募集といわゆる"引っ掛け"感が漂いますが、うっかり申し込んでしまい通ってしまいました(笑)

頭数を絞るならばこの辺りはパスしていたのでしょうけど、欲しい頭数を確保するには入れないとと(^_^;)

でもノーチャンスの馬やリスクの高すぎる募集馬ではありませんで、キラリと光るモノをちゃんと感じています。

立ち写真にあるトモの形の肉付きの悪さが約1ヶ月後と思われる動画ではだいぶ肉がついて格好が良くなりました。

そして歩かせての小気味良さと軽さが窺えるのも好感釜持てます。

400kgを切る体重も4月生まれと管囲の太さを踏まえたら上手く行けば中サイズまで増えていくのではないかという読みがありました。

キズナ産駒の牝馬でこんな格好で走っている馬もいますしね。

今後の成長度合いにすがる面は否めませんが筋の通った血統背景だし楽しみが大きいですね。

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