大接戦のゴール前を見事に差し切り、約2年ぶりの勝利を挙げました\(^o^)/
スタートはまずまずも、いつものように下げて後方4、5番手の位置取り。
3~4コーナーから外めを回して徐々に先団との差を詰めにかかるも、直線を向いたときにはまだかなりの差がありました。
ハイペースで前を走る馬たちの脚色が鈍り、隊列がギュッと固まる中で大外を伸びてきて、4頭が横一線に並ぶゴール前でキッチリ先着して先頭でのゴールイン!
ようやく勝てたぁぁ( ^∀^)
カテドラルにとっては一昨年の9月以来、ほぼ2年ぶりの勝ち星。そして私もカテドラル以外の出資馬が勝ってないので(笑)、同じく2年ぶりの愛馬の勝利です。
カテドラルがデビューから2連勝したときには、このままアッサリと重賞を勝って、クラシックでも勝ち負けしてしまうのではないかとドキドキしていたものですが...
あれから2年、辛酸を舐めまくりましたよ(^_^;)
燃えすぎて引っ掛かる、重たい馬場に脚を取られる、追い込み不発、人気を裏切る惨敗...
クラシック候補が一転して、どこで走るか全く読めないムラ馬と化していました。
今日のレースでも、一見するとゴール前でキッチリと差し切る快勝なのですが、レース後のコメントを読んでいきますと、レース中に“カテドラルらしさ”を出していて、様々な工夫をして走らせていたようです。
前半では走ることに意識を向けさせるために、あえてカテドラルを怒らすように促し、直線では目一杯に追うと反抗して走るのを止めようとするので、走りのリズムを大切にしてソフトに追っていたとのこと。
それでも追い出して減速(走るのを止める)する瞬間があったそうで(笑)
乗っていた福永騎手もさぞかし神経をすり減らしたことでしょう。
上手にカテドラルをリードして勝たせてくれて、本当にありがとうございましたm(_ _)m
そんなカテドラルの気性。ここまで来ると出資者としては悩ましいけとそれを通り越して独特のキャラに微笑ましくすらなってきますわ(笑)
まあ、今日は勝ったから微笑ましくなんて余裕があるのかもしれませんが( *´艸`)
まるでツッパることが男のたった一つの勲章みたいな反抗期丸出しのカテドラル。
ハーツクライ産駒らしいといえばらしいのですが、ハーツクライにせよステイゴールドにせよ、こうした難しい気性が落ち着いて制御がしやすくなった頃に本格化。成績が安定して一皮剥けて、大きなレースを勝つなんてことがしばしばあるんですよね。
どのくらい時間が掛かるか分かりませんが、必ずやどこかで更正して再びG1戦線を賑わす馬に返り咲いてほしいものです。
とにもかくにも今日は本当に勝ってよかった(*^^*)
まずは疲れを抜いて、次のレースに備えてまた新たな戦いが始まります。
次はどこを使うのだろう?
富士Sか...それともスワンSか...
何にせよ、最終的な目標は決まっています(^o^)
参院選出馬!!
それは嶋大輔だってば~~┌(`Д´)ノ)゚∀゚)
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