令和3年11月7日に、次週から抗がん剤治療が始まる嫁さんを元気付けたいと次女ねねびんの発案で『嫁さんを励ます会(仮称)』を行った。
嫁さんには全て内緒。
神奈川に住む末っ子坊主のおーたろうも帰省させ、保育士のねねびんが仕事で培った技(?)を生かして居間を飾り付けて準備万端。仕事は早番で15時過ぎには上がれると聞いていたので、皆で嫁さんの職場の従業員駐車場で待ち伏せし、何も知らずに職場から出て来た嫁さんが自分の車に乗り込んだ瞬間を襲撃。
「鳩が豆鉄砲を食ったよう」とはまさにこの事か。一緒に住んでいるおいらや娘たちならともかく、コロナ禍のせいで二年間会えなかった息子が目の前に居たのだから驚くのは当たり前だろう。
家に着きデコレーションされた居間を見て「うわっ」っと声を出すが、反応が薄いと次女のねねびんが不満顔だったのはご愛嬌。それよりサプライズイベント以降、暗い顔ばかりしていた嫁さんは吹っ切れたのか笑顔も増えて多弁になった。
三姉弟のおかげである。
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