みなさんはスキー検定という資格があるのを知っていますか。この資格はスキーの技能具合で合否が決まるようになっています。
ゼッケンが配られて準備運動をしました。結構長かったですが、しっかりやらないと足を釣る可能性があるので気を付けましょう。
生姜焼き定食です。スタミナがついたと思います。
本当にギリギリで合格でした。多分おまけしてくれたんだと思います(笑)
Chapter1 スキー検定の種類について
スキー検定は5から1級まで種類があり、3級まで講習と試験を一緒に行い合否を判定する資格となっています。つまり試験最中に規定の技術を習得できれば良いというわけです。私が受けた3級は2種目を行います。
・基礎パラレルターン(中斜面/整地を目安とする)
・シュテムターン(中斜面/整地を目安とする)
この種目で各60点以上の点数を獲得できれば合格というわけです。
Chapter2 試験対策
私は山が近いところに住んでいない為、今シーズンも2回ほどしか滑りませんでした。ですが、少しでもパラレルの形に近づけようと一回一回大切に滑りました。3級は講習と試験が一緒に行われるため、基礎的な技が習得出来ていれば大丈夫だと思います。
Chapter3 試験当日
試験は会場によって開催される日程が異なるため注意が必要です。私が行ったスキー場は10時くらいに受付でした。
ゼッケンが配られて準備運動をしました。結構長かったですが、しっかりやらないと足を釣る可能性があるので気を付けましょう。
そして3級は私一人しか受験者がいなかったため判定員兼講師の方とマンツーマンでした。
リフトに乗り、まずはシュテムターンの練習をしました。シュテムターンはスキー板を揃えて滑り、曲がるときにハの字にして外側の足を内側の足に近付けて揃えてまた滑るといった技になります。初心者のため講師の方から色々と教えて頂き、何とか形にすることが出来ました。コースを二往復ほどしたとおもいます。
次に基礎パラレルターンです。私はパラレルが今ひとつ出来なかったため話を真剣に聞いて望みました。足を揃えて曲がるのが怖かったんですよね。特に足の体重のかけ方に苦労した印象です。シュテムターンで結構時間を食われたためそれに比べるとあまり時間を取れなかったのですが、
「一応パラレルの形にはなっていると思います。」
と最後に講師の方から言われたため何とかやり遂げられたと思います。完璧でなくても合格可能なので皆さんにも十分チャンスはあります。
Chapter4 合格発表
正直私は講師の方に見てもらっただけでも価値はあると思っていてまた次回に挑戦しようと思っていたのですが、やはり少し不安がありました。結果は二時間後に発表されるため昼飯の時間にしました。
生姜焼き定食です。スタミナがついたと思います。
合格発表の時間になりました。結果は
本当にギリギリで合格でした。多分おまけしてくれたんだと思います(笑)
そしてこのような小さいカードとバッジを貰って
「パラレル練習してね」
というお言葉も頂き気持ちよく去ることが出来ました。講師の方々にはとても感謝しています。そして午後は習った復習を行い帰りました。殆どスキー学校のような内容でしたが技術を習得できたし
「スキーどのくらい出来るん?」
と聞かれた時に3級レベルと目安を付ける事が出来たため良い機会になったと思います。皆さんもスキーは楽しいのでぜひやってみてくださいね。ありがとうございました。
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