泣きながら、撤退同盟

このブログの半分は、薄情でできています。。。

「18歳です!」「おいおい!」

2017-08-28 | paradaise weekend!
初恋、だったかもしれない。。。。



今はドラマの再放送って、
よっぽどじゃないとやらなくなりましたよね。。。。
権利関係とか色々めんどくさいのでしょうか?

昔は
・朝のワイドショーと昼のワイドショーの間
・昼のワイドショーと夜にニュースタイムの間
って、よくドラマやアニメの再放送をしていましたが、

まさに、それです!


日本のラヴコメの源流、岡崎友紀『おくさまは18歳』:大人のMusic Calendar|大人のミュージックカレンダー

そして彼女を一気にスターダムに押し上げたのが、石立鉄男と共演したテレビドラマ『おくさまは18歳』(1970)だ。集英社「週刊マーガレット」の原作漫画ではアメリカを舞台にしたコメディだったものを、脚本家:佐々木守が日本の高校に設定を置き換え、大映テレビ(当時は大映株式会社内のテレビ制作室)が制作、TBS系列で放送されている。青年教師と女子学生が実は秘密裏に結婚している……という設定の元、テンションの高い石立鉄男の演技に対して、岡崎友紀は持ち前の天真爛漫さでぶつかり、その掛け合いの面白さで大人気を獲得。今なお、この設定を参考にしたドラマやコミックなど、様々なフォロワー作品が登場し続けている、「日本のラヴコメの源流」ともいえる作品である。


おくさまは18歳 : Wikipedia

1970年9月29日から1971年9月28日までTBS系列で全53回が放送された。

反響

  • 本作は放送が始まると同時に人気を獲得し、最高視聴率33.1%を記録。このため2クール26話の最初の放送予定が一年間53話に延長された(全体の平均視聴率は25%)。
  • 岡崎友紀は本作によって1970年度テレビ大賞新人賞を受賞した。
  • 映画評論家の宇田川幸洋は「(本作を)超えるラブコメディはいまだにない。(中略)一生見つづけても飽きることのない夢のような傑作である」と賞賛している。
  • 現在でも知名度の高い人気作品であり、再放送も多くされた。後にソフト化もされておりこれまでにVHSビデオ、LD、DVD版が発売されている。
  • 本作によって国民的アイドルの座を確立した岡崎の人気とキャラクターに立脚した「18歳シリーズ(ライトコメディシリーズ)」(-1974年)が後続番組として製作され、さらに本作の設定を一部変更した「秘密のデカちゃん」(1981年)、「だんなさまは18歳」(1982年 以上TBS)、「お願いダーリン!」(1993年 フジテレビ)といった実質的リメイク作品が新たに製作されるなど、主人公にまつわる秘密を巡って騒動が展開するという黄金の設定による和製シチュエーション・コメディ/ラブコメディの典型的王道的スタイルが定着した。「日本のテレビ史上に燦然と輝くライトコメディの傑作、どれをとっても空前絶後の出来栄えだった」(花崎真也)




1970年の作品は、さすがに本放送時には見られない状態だった(まだ乳児)ので
何度目かの再放送の時に見たものかと。

土曜日の午後、
「まんが はじめてものがたり」の前の時間帯に放送されていたものを見ていた記憶がある
まんがはじめて物語 : Wikipedia


うん、やはりそうよ!!


この再放送でも、
『おくさまは18歳』→『なんたって18歳』のリレーで放送されていて、好んで見ていたたのは覚えているんだけど、
肝心の内容は

  • 『おくさまは18歳』は、最終回のラストシーンと、時々あった「色っぽいシーンになると場面がレースがかかる」場面
  • 『なんたって18歳』は、京都出張回

ぐらいというしか覚えていないというぐらいに、
全くと言っていいほど覚えていない
(まだ7歳だったし。。。。)


なにかしら、ドタバタして楽しい雰囲気のドラマだったので、
好んで見ていたのかしら。。。。



でも、
思春期を迎え、

女性の好みが
お淑やかな女性より、ゲンキハツラツな女性の方が好きだったのは、
ぜったいこの岡崎友紀さんの「18歳シリーズ」の影響だと思う
確実に!


それぐらい、
幼少期のわたくしめに、多大な影響を与えた作品だったのです!!!

おくさまは18歳が元ネタだというのは恥ではないし役に立つ : Backstage of Backspace

そんな硬派かつ社会派な佐々木守が編み出したライトラブコメディの新路線が無数のフォロワーを生むわけですね。「翔んだカップル」「青い瞳の聖ライフ」「おねがいティーチャー」「あの夏で待ってる」

さらに、おくさまは18歳の系譜で逃げ恥にも通じるカモフラージュ結婚ものである「高校聖夫婦」もまた、佐々木守作品なんですね。因果なものです。

そんな王道中の王道的ラブコメを、元祖同居系ラブコメドラマを放送したTBSが、おくさまは18歳放送終了から45年後に放送し、記録的な成功を収めてるってのも予定調和的に素晴らしいで

う~ん、この人が自分で書いている通り、
逃げ恥だけでなく、ラブコメドラマの金字塔であり、全般に影響を与えたドラマだったんだと思う。


さすがだわ、岡崎友紀さん!
あたしの人生を狂わせただけでなく、
世の中も狂わせたのか!!



なんたって18歳! : Wikipedia

本作品はこれまでにDVD等のソフト化はされていない。


まじで!!
CSのTBSチャンネルで見られるようだけど。。。。
なんたって18歳!:TBS CS[TBSチャンネル]


せめてBS-TBSで放送してくれないモノかと

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