泣きながら、撤退同盟

このブログの半分は、薄情でできています。。。

もっと考えて

2006-11-07 | PICUP TOPICS
昨日今日と、
すごい天気でしたねぇ~
寒冷前線発達、時速80キロの積乱雲 北海道の竜巻(朝日新聞) - goo ニュース

ここ愛知県は、
そこまではひどくなかったけど、
昨日から今日に掛けて、
雷と突風が吹きまくって、
そしたら急に、
それまで残暑の名残みたいに暖かい日が続いていたのが
一転急に、冬の寒さですよ。。。。



ところで
今日の一番ニュースは
なんと言ってもこれだと思う。

「考えるだけ」でスイッチ切り替え、日立が実験成功(読売新聞) - goo ニュース

 日立製作所は6日、暗算や暗唱などによって生じる脳内の血液量の変化を電圧信号に変えることで、鉄道模型の電源スイッチの「オン」「オフ」を切り替える実験に成功した、と発表した。
 将来的には、「こうしたい」と考えた際の血流変化を電気信号に置き換える技術の開発を目指しており、運動機能を失った難病患者が自立するための福祉機器開発につながるものとして期待される。

サイバーパンクな、
電脳世界への入り口になりそうな
攻殻機動隊な世界!!



信号機、根元から折れる 高校生が支柱つかんだところ(朝日新聞) - goo ニュース
 6日午後4時ごろ、堺市中区八田西町2丁の府道交差点の横断歩道で、信号待ちをしていた高校2年の男子生徒(16)が自転車に乗ったまま、左手で歩行者用の信号機の支柱をつかんだところ、突然、根元から折れた。生徒はバランスを崩し、自転車ごと転倒して左ひざに軽いけがを負った。支柱は鉄製で、堺南署は「信号機は散歩中の犬に小便をかけられるなどして根元が腐食しやすい」と話している。

犬の小便ぐらいで倒れる電柱って。。。。
【これの事?】
pya! ここはオレがくいとめる!






こういう楽しい話題の方がいいのだけれども
現実は腹立たしい。。。。。

更新時期10年見直しも 教員免許で文科相(共同通信) - goo ニュース
 伊吹文明文部科学相は6日午前の衆院教育基本法特別委員会で、政府が導入を目指す教員免許更新制について「いろいろな意見を聞いて、何年にするかは最終的にわたしの責任で判断する」と述べ、10年ごとの講習修了を要件とした7月の中教審答申にこだわらず、期間を短縮する可能性もありうるとの考えを示した。

おれが、きめるんだー!!!
と言う意志120%の発言だけど、
「基本法」「いじめ」「履修」と、注目される話題が多かったもんだからって、
いい気になっているなぁ~
あんたが決めるんじゃないでしょう、
国民が決めるんでしょ!!

待機児童問題で官房副長官「母親は家庭で子育てを」(読売新聞) - goo ニュース

 下村博文官房副長官は5日、静岡県熱海市で開かれた自民党東京都連の勉強会で講演し、保育所の入所待機児童解消策について「本当にいいのか見直すべき時期に来ている。(特にゼロ歳児保育に)税金投入するなら、(母親は)無理に働かなくても、家庭でしっかり子育てをやってもらえるようにシフトしていくことが望ましい」と述べた。

女性が働きたい現状、
女性が働かなければいけない現状、
そう言ったものを無視した思いつきの発言というのは、
あってはならないと思う。
例の「核保有問題」でもそうだけど、
それなりの地位にいるんだから
もっと考えて発言するべきなのに。。。。。

反発を受け、一転。
高市少子化相、下村副長官の子育て関連発言に反発(朝日新聞) - goo ニュース
 一方、下村氏は7日、記者団に「一定期間、育児をした後で職場に復帰できるシステムを作るべきだという趣旨の発言だ」と説明した。

言っていることが、
違いすぎる。。。。。

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 永遠の父親 | トップ | 親の世代、子の世代 »

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
子と母親 (虎の子)
2006-11-13 19:01:38
>3歳以下の乳児保育に関しては、
>よほどの田舎でない限り、どこの地域でも入所待機がかなりある。
>そして、
>うちの妻のように公務員なら、育児休暇をとることになんら制限はないけど、、
>一般企業に勤めている人なんて、
>公に保障されている1ヵ年の産休なんて、まず取れない(半年もらえればいいほう)、
>という現実を、
>おわかりでしょうか?

分かっています。
と同時に、3歳までの生活、特に母親とのかかわりが、その後の人格形成に深く関わっているという事実も御理解いただきたいです。
母親が働いていたから、子供と常に一緒にいなかったから育児は失敗だとは言いませんが、その様に言っても決して暴論とは言い切れないほど、小さい時の母親との関わりは重要なのです。
母親の存在は、保母さんでは決して完全に埋めることの出来ない、大きな存在なのです。

子供が小さいうちは、できるだけ母親がそばにいてあげて欲しい。
これが、小さい子供たちに関わる仕事をしている者の願いであります。
しかし、それが叶わない世の中であることもまた事実です。
虐待等の悲しい事件も繰り返されており、母親に育てられるよりも他の人たちに育てられた方が幸せな子供たちもいるでしょう。
いずれにしろ、割を食うのは子供だなあと思ってしまいます。

これは、子供に携わる仕事をしている者の、かなり偏った意見であることをご承知下さい。
長々とすみませんでした。
返信する
それはちょっと。。。 (umiusi45)
2006-11-13 13:43:40
たとえば我が家の場合、
妻は公務員だもんで、
入所に関しては結構優遇してもらえることが多い。
とはいえ、
絶対に入所できるとは限らない。

3歳以下の乳児保育に関しては、
よほどの田舎でない限り、どこの地域でも入所待機がかなりある。
そして、
うちの妻のように公務員なら、育児休暇をとることになんら制限はないけど、、
一般企業に勤めている人なんて、
公に保障されている1ヵ年の産休なんて、まず取れない(半年もらえればいいほう)、
という現実を、
おわかりでしょうか?

>「娯楽を追及するためのお金」が必要なため共働きしている人もいます。
というのはたぶん、
4歳以上の子供の保育のことを言っているはずです。
幼稚園に入れる代わりに費用の安い保育園で済ませようということだと思います。

そのことと、
この官房副長官が言っていることは、
まったく意味が違いますし、
逆に、
少子化の時代に
「お金をかけるべき場所」
のはずなのに、
この時代錯誤の「女は家に入ってオレ!」的発言をしたこの官房副長官には
朝日新聞アタリが一大キャンペーンを貼っても余りがあると思うのですが。
返信する
良く分かる気がするのだが (虎の子)
2006-11-11 01:21:23
下村官房副長官の熱海での発言、僕が訪れる某ブログで絶賛されていました。
そのブログの主は保育所の先生です。
ぼくも小さな子供に携わるものとして、このブロガーさんの言っている事は良く分かるような気がします。
実際、共働きしなければならないと言っている人の中には、「娯楽を追及するためのお金」が必要なため共働きしている人もいます。
厳しい世の中であるのかもしれませんが、そのしわ寄せ、その犠牲が常に弱い子供に行くことにやるせなさを感じてしまいます。

ただ、官房副長官は単に「お金のかからない方法」について発言しているだけで・・・
その意味で、僕はこの発現を支持しません。
返信する

コメントを投稿

PICUP TOPICS」カテゴリの最新記事