泣きながら、撤退同盟

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開けてはいけない領域

2009-06-30 | 自分のこと載せますた
最近は学校でもパソコンの時間があたりまえになった昨今、

うちに帰るとこどもが「ソリティア」をやっていた。


しかも、よく分かっていない。。。。。
そこにはカード置けないよ!


で、
子供にこれを見せてみた。

・ マインスイーパー 映画版


すばらしい!こんな映画見たいかもしれない!!
しかもセリフが泣ける!
「ひまだったんだ」


だが、子供はキョトン
ソリティアはやったことがあるが、マインスイーパーは未だやったことが無い模様。

なのでやらしてみた。


最初は「え、なに?どうすんの?どこやるの?え、なんで?」と疑問符ばかりだったのだけれども、
教えていくうちに、なんとか分かってきた様子。



で、問題なのが、おれ

子供にやり方を教えていくうちに、
なんだか面白くなってきてしまった!!


これだけはまったのは、
Win3.1を買っても未だネットと言うものに踏み出せない状態で
しかもエロゲpcゲームなんて買えなかったお金の無い若かりし頃の
あの「ひまだったんだ」という
モラトリアムな時間以来のはまりっぷり!

しかも今は仕事もあって、家庭もあるから、
そんなことにハマル時間なんて無いのに。。。。。。


まあ、すぐ覚めるとは思うんだけど、
最近やってみておもしろいなあ、と思ったことの一つに、
ちゃんと作り手の意思が働いているということに気が付いたこと。


たとえば、どんなゲームでも造った人間の意志が介在している。
RPGなんか顕著だろうけど、
わたくしめの好きなシューティングゲームでも、
ちゃんとやればちゃんと逃げ道が存在する。
それをユーザーが気が付くかどうかは別の話だが、
作り手としては「こうやれば、ちゃんとクリアできるでしょ」という道を残して置いてくれている。


このマインスイーパーに於いても
勝手にランダムに地雷が置かれているだけだと思ったら、さに有らず、
そこにはちゃんと作り手が「ランダムに見えるように配置している」、若しくは「ちゃんと、ランダムにしている」状態が垣間見ることが出来、
作り手側の意図として、
「こことここの数字だけでは絶対開けることが出来ない領域だが、よくよく見ると造り手の意図として、ここには絶対地雷は置いていないと断言できる!」
が分かるようになりました。


歳のせいかしら


本人は、若いうちにシューティングゲームをやりこんだ成果だと
自負しておりますが。。。。。
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