泣きながら、撤退同盟

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眠たい瞳のお父さん(引っ越し物語 その1

2017-07-19 | 自分のこと載せますた
お引越し、しました!


といっても、
ブログの話では無く、
リアルの方の、現実の話です。。。。



5月の連休も過ぎたある日、
我が家に、
といってもアパート暮らしなのですが、


そのアパートの管理会社から、ご丁寧なお手紙を頂きました。


要約すると、
11月までに退去してね


今の借地借家法は、借りている人(いわゆる店子)の方が強いので、
貸す人(いわゆる大家)が出て言ってほしいと思っても、中に居る人の同意がないと
追い出すこともままなら無い。
なので言い方としては、「11月までに退去してね」となるわけで。。。。



発端はもう、10年ほど前の話となる。

窓ガラスが割れている

夫婦喧嘩の末割ってしまったのではなく、
侵入盗に依って割られてしまったのです。

いわゆるひとつの「空き巣」って奴に入られたのです。


あるまだ寒い日が続く3月のこと、
わたくしめは所用で岐阜県の山の中に出て居たので、
妻子は俺のいぬ間に外食を楽しんでいたらしい。


そしたら、
やられたんです。。。。。空き巣に

幸い、人的被害もなく、
また金銭的被害も無かった(テーブルの上にお金があったのに
という次第で、

そのあとお巡りさんを呼んで大騒ぎをしたぐらいしか
被害はなかったんですが


で、このことがあって、
アパートの管理会社に
雨戸とかシャッターとか、窓に付けられないの?
と聞いたんです。

我が家は建物の1階、他の棟にはシャッター付いているのに、この棟だけついてないんですよ。
だから聞いたんです。


そしたら、
帰ってきた言葉が、管理会社の一存では決められない、とのこと。
で、
「今、大家がいなくて」

は?



アパートの大家は、子供が無くて死去、
相続する人が居なかったため、
その結果、現在このアパートは国の所有物になっている、
らしい。


ってことは、
民間賃貸に住んでいると思ったら、官舎にすんでいたってことですか??

だから、管理会社の一存では外形の変化を伴う工事ができないとのこと。。。。。

まじすか


つづく
次回「シバッキーさんのお引っ越し」

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