泣きながら、撤退同盟

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新しい、希望の朝

2009-08-25 | PICUP TOPICS
なんか急に、秋めいてきましたね

日中の温度は、夏の日差しが照り付けるのでまだまだ暑いのですが、
朝晩は北からの秋風が吹くので、いい感じです


昨日の朝、ラジオ体操に行ってその北風に当たってきた来た我が娘は
「ちょっと寒かった」とのたまっていましたが。



さて、まだ8月なのにそんな秋風吹く今朝の事。

今日も今日とて「夏の風物詩」ラジオ体操に行ってきた我が娘。
ところが、今日はろくに体操が出来なかったそうな。


理由はこれ。
asahi.com(朝日新聞社):気象庁、緊急地震速報を誤報 首都圏の鉄道一時乱れる

 25日午前6時37分、関東地方で震度5弱程度の揺れがあるとする誤った緊急地震速報を気象庁が発表した。揺れは観測されなかったにもかかわらず、鉄道が運転を一時停止するなど広い範囲に影響が出た。気象庁は地震計の不具合が原因とみて調べている。

 緊急地震速報の誤報は、鉄道会社などが対象の「高度利用者向け緊急地震速報」で昨年7月にも起きており、今回で2度目。

 気象庁によると、誤報の原因は、同時刻に発生した千葉県東方沖を震源とする地震で同県南房総市の地震計の観測したデータが、送信する際に20倍になって伝えられたためという。同庁の伊藤秀美・地震火山部長は記者会見し、「国民の皆様に多大なご迷惑をおかけした」と陳謝した。

 今回の誤報は「千葉県、茨城県、東京23区、神奈川県東部、埼玉県南部で震度5弱の揺れがある」として発表された。テレビやラジオで放送され、速報の受信機も警報音を鳴らした。だが、同時刻に発生した地震では、震源近くの震度計でも震度1以上の揺れは観測されなかった。

 速報を受けて、東京メトロと都営地下鉄の全路線、東上線を除く東武鉄道の全路線、東京臨海部を結ぶ「ゆりかもめ」は、全車両を緊急停止した。3~10分後に運転を再開したが、運行の遅れは通勤ラッシュの午前8時過ぎまで続き、相互乗り入れしている私鉄にも影響が出た。

 茨城県ひたちなか市とつくばみらい市では、市内全域の防災無線で速報が流された。ひたちなか市では約5万世帯に戸別の無線受信機が設置されており、市民から30件ほど問い合わせがあったという。

 千葉県銚子市では、市消防本部の当直職員が速報の直後、庁舎が壊れて車が動かせなくなることを防ぐため、11台ある消防車や救急車を近くの空き地へ移したという。

 緊急地震速報は06年8月から鉄道や病院などに提供を開始し、07年10月から一般への提供を始めた。震度5弱以上の強い揺れが予想された場合、震度4以上の揺れが想定される地域に速報を出すことにしている。


朝の午前6時37分だから、ちょうどその時間。
広場に集まって子供たちがラジオ体操を始めようとしたら、急にこの「緊急地震速報」が流れ出したため、ラジオ体操の放送が中断、公園で行っていたラジオ体操の会も中止されてしまった、と言うお話。

その後、「ラジオ体操第一」はかろうじて放送したものの、その後も放送は「緊急地震速報」優先で、ラジオ体操は中断されたまま。
いつまで経ってもラジオ体操に戻りそうに無いので、公園で行われる子ども会の「朝のラジオ体操の時間」は、そのままお流れになったそうな。



まあ、ラジオ体操ごときよりも、緊急災害報道が優先されるNHKですから、さもありなんではあるのですが、

9月1日の「防災の日」を前にして、地震にも気をつけよう!ということで


地震速報…「揺れない。誤報?」 それでも出続けたテロップ:朝ズバッ! :J-CAST テレビウォッチ

6時37分ごろ、みのもんたが「痴漢防止のために男性専用車両を!」などと主張していると、突然画面に関東地方向けに強い揺れを告げる「緊急地震速報」が現れた。

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スタジオでは数十秒、数分が経過。何も起きない。「もう来てないとおかしい」と杉尾が首を傾げ、「(時間が)かかりすぎてますね」とみの。結局、「願わくば揺れてほしくない」というみのの思いは叶ったのだった。

そのころには、どうも誤報だったのかもしれない、と視聴者含めて誰もが思ったはずだが、コトが重大だけにスタジオでは誤報の可能性を口にしない。その間も「地震速報」のテロップは画面を占領しつづけた。

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