ついに
「梅雨入り」しましたねぇ。
つい、
マカロニほうれん荘の中に、
「これが蕎麦のツユだったらよかったのに」という
膝肩歳三の言葉を思い出した。
なんだかなぁ~~
ところで、、
週末ごとにわたくしめのお気に入りを紹介させていただく
Paradaise Weekend!!でございますが、
先週に引き続き、
気になっていたマンガを紹介します。
「ゼブラーマン」といえばどうしても
相川翔主演の映画が思い浮ぶと思うけど
このコミックは
その映画を元にして作られたんだけど、
結果として
「原作有リのオリジナルマンガ」のような
今風に言うと
「映画にインスパイアーされて出来たマンガ」
なのである。
(でもちゃんと、「原作:宮藤官九朗」と表記されているし、
最終巻にクドカンから「好きに描けばいいんじゃない」みたいなことを言われた旨の
あとがきがあった)
読んでいて
「イナズマン」を思い出したおれは
なんて、マイナリスト?
基本設定は映画と同じで、
小学校教師の市川新一は
昔の特撮TV番組ヲタクで、
7話しか放映されなかった変身モノ「ゼブラーマン」を
特に、こよなく愛している。
家庭は妻と娘と息子の4人家族、
しかし家族はバラバラ。
妻は夫の目の前であからさまに不倫をし、
娘も分かるように縁交をする。
息子は小学生ながら夜な夜な、ふらふらと遊びまわっている。
肝心の小学校教諭の仕事も
職務怠慢もいいところ、
学級崩壊どころか
誰にも(生徒にも、上司にも)当てにされず
担任を外される。
そんな彼の唯一の心の支えは
↑にあるかつてのTV番組「ゼブラーマン」。
自分で手縫いで(というところ、結構器用だ!)
そのヒーローの衣装を作り、
通販(○フオク?)で買った変身ベルトを身にまとうことで
独りでニタニタすることだった。
(近寄りたくないなぁ~)
そんな市川が
衣装を身にまとって外出したところ
(変身ベルトを購入記念でジュースを買いに行った)
偶然事件に巻き込まれる。
それも、
あのかつてのTV番組「ゼブラーマン」の内容に酷似した事件が。。。。。
当然
ただのヒーローヲタクである市川には
事件を解決しようという気は
毛頭無い。
(というか、家族でさえ守る気なんて毛頭ないのに
社会のために戦うだなんて、100年早い!)
しかし、
かつてのTV番組「ゼブラーマン」が
「○面ライダー」のような改造人間でなく
「○ル○ラマン」のような異星人でもなく
己の努力によって強くなっていった如く、
周りの励ましによって
(特に自分が担任していた(はず)の不登校児:浅野晋平やその母:可奈、
後には娘にも励まされる)
自分でも知らないうちに
本物のヒーローへと成長していく、
「男の成長物語」でもある。
ここに
そのなかでも、いわゆる
「くさい台詞」がピックアップされているので
ご堪能ください。
(これだけ見ても、何のことだか分からんわなぁ~)
ちなにみ、
コミック版には宇宙人は出ませんし、
地球防衛軍も出ません。
刑事は出ますが、
刑事と市川とのやり取りも
段々と
「男の会話」になってきます。
↑ちなみにこれは、ゼブラーマンの娘が変身して「ゼブラードーター」になった姿。
(但し、市川の妄想の中で。。。。。。)
「梅雨入り」しましたねぇ。
つい、
マカロニほうれん荘の中に、
「これが蕎麦のツユだったらよかったのに」という
膝肩歳三の言葉を思い出した。
なんだかなぁ~~
ところで、、
週末ごとにわたくしめのお気に入りを紹介させていただく
Paradaise Weekend!!でございますが、
先週に引き続き、
気になっていたマンガを紹介します。
「ゼブラーマン」
「ゼブラーマン」といえばどうしても
相川翔主演の映画が思い浮ぶと思うけど
このコミックは
その映画を元にして作られたんだけど、
結果として
「原作有リのオリジナルマンガ」のような
今風に言うと
「映画にインスパイアーされて出来たマンガ」
なのである。
(でもちゃんと、「原作:宮藤官九朗」と表記されているし、
最終巻にクドカンから「好きに描けばいいんじゃない」みたいなことを言われた旨の
あとがきがあった)
読んでいて
「イナズマン」を思い出したおれは
なんて、マイナリスト?
基本設定は映画と同じで、
小学校教師の市川新一は
昔の特撮TV番組ヲタクで、
7話しか放映されなかった変身モノ「ゼブラーマン」を
特に、こよなく愛している。
家庭は妻と娘と息子の4人家族、
しかし家族はバラバラ。
妻は夫の目の前であからさまに不倫をし、
娘も分かるように縁交をする。
息子は小学生ながら夜な夜な、ふらふらと遊びまわっている。
肝心の小学校教諭の仕事も
職務怠慢もいいところ、
学級崩壊どころか
誰にも(生徒にも、上司にも)当てにされず
担任を外される。
そんな彼の唯一の心の支えは
↑にあるかつてのTV番組「ゼブラーマン」。
自分で手縫いで(というところ、結構器用だ!)
そのヒーローの衣装を作り、
通販(○フオク?)で買った変身ベルトを身にまとうことで
独りでニタニタすることだった。
(近寄りたくないなぁ~)
そんな市川が
衣装を身にまとって外出したところ
(変身ベルトを購入記念でジュースを買いに行った)
偶然事件に巻き込まれる。
それも、
あのかつてのTV番組「ゼブラーマン」の内容に酷似した事件が。。。。。
当然
ただのヒーローヲタクである市川には
事件を解決しようという気は
毛頭無い。
(というか、家族でさえ守る気なんて毛頭ないのに
社会のために戦うだなんて、100年早い!)
しかし、
かつてのTV番組「ゼブラーマン」が
「○面ライダー」のような改造人間でなく
「○ル○ラマン」のような異星人でもなく
己の努力によって強くなっていった如く、
周りの励ましによって
(特に自分が担任していた(はず)の不登校児:浅野晋平やその母:可奈、
後には娘にも励まされる)
自分でも知らないうちに
本物のヒーローへと成長していく、
「男の成長物語」でもある。
ここに
そのなかでも、いわゆる
「くさい台詞」がピックアップされているので
ご堪能ください。
(これだけ見ても、何のことだか分からんわなぁ~)
ちなにみ、
コミック版には宇宙人は出ませんし、
地球防衛軍も出ません。
刑事は出ますが、
刑事と市川とのやり取りも
段々と
「男の会話」になってきます。
↑ちなみにこれは、ゼブラーマンの娘が変身して「ゼブラードーター」になった姿。
(但し、市川の妄想の中で。。。。。。)
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